全部知ってるよさんの映画レビュー・感想・評価

全部知ってるよ

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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

そろそろ革命起こさなきゃ??
行き詰まった既存の社会を再構築しよう。
新しい時代をつくろう。新しくというよりリセットしよう。

それは見たいと思う層は多そうけど自分が実行犯になりたくないものね。。。。
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.0

カーン編の導入にして必修。
疲れる。そして今見なくてもよかった。
カーンの役者のスキャンダルで今後どうなるのか。
ドラマシリーズ『MCU』のS3の2/10話くらいなので、こんなもんでしょう。



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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.0

こればっかりは仕方ない。。。
製作お疲れ様でした。。。


世代交代フェーズの一作。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.0

エンドゲームの鍵となる設定と母親はミシェルファイファーでしたという二つの要素の紹介をしているだけとも言えなくもなくもない。。。。。


毎回映画フォーマットに沿って敵をつくりだすのも大変なんでしょう。
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アントマン(2015年製作の映画)

4.0

007というよりかはMI寄りのスパイアクション感にトイストーリー感も加えて、クリストファーノーラン感も追加。
それらをアメリカ産コメディ感でコーティング。
おもしろかったあ

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.0

あーおもしろかった。

スメアゴルのガイドで向かった火山地帯ではオークたちがせっせと働いていて、上官には顔にわかりやすいペイントがされている〜みたいなロードオブザリングを感じたシーンがいくつか。気のせ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.0

相変わらずいい。
人間以外の動物、人間によって手厚く保護される犬猫以外の動物についての扱いの見直しという同時代的なテーマを盛り込みつつも、綺麗事だけではなく、問題は複雑で一筋縄ではいかないことをエンド
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

2.0

あっさり、すんなり。
上映時間もシリーズを通して段々と短くなっていっている。
ゲスト出演者もおそらく制作費の関係で徐々に豪華キャストとは言えなくなっていっている。。、。。



ママの依存。
親子の共
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

4.0

事実を把握していたけれど。。。

ワインスタインの名前が出るたびに不穏なBGMを流すことで明確な線引きをする。断罪。
これはドキュメンタリー製作者からのメッセージでは?もしくはなんらかのヒント?
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ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

3.0

嫌な描写の説得力がすごい。
KKK側の実行犯と特に保安官補役の人功績ですね。
嫌な顔。役にマッチした声。
マイケルルーカーにロードオブザリングのネズミにメメントの物語の人。
見たことある顔がズラリ。
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.0

最後まで落ちない勢い!スピード感!
エンタメ!!!
それでいて笑いも忘れない。
売店に車のラジコン売ってたのかよ〜


韓国の主演級俳優は大体180cmオーバーと長身のイメージがある中で轢いた男の身長
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

5.0

ファックペイトリアーキー
であり
ファック、親という人間の行き過ぎたエゴ

子供の誕生のプロセスの中にいる人たちは身を引き締めるために見るといいのかも。



うちの教育方針は〜〜〜
私の人生経験から
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最後の誘惑(1988年製作の映画)

3.0

磔刑後からのラスト30分が「私」なりの解釈
解釈の幅を持たせた配慮のある締め方。
それでも当時は物議を醸したらしいけれど。。。
その後、約30年後に遠藤周作の『沈黙』を扱うことから監督の強い意思を感じ
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大統領の陰謀(1976年製作の映画)

3.0

新聞社がウォーターゲート事件からニクソン政権の腐敗を暴きました!
すごいぞ新聞社!えらいぞメディア!



政権の腐敗を風化させない、こういうことがあったことをいつまでも覚えておくために映画に残すこと
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人間の証明(1977年製作の映画)

3.0

反米プロパガンダ?
さあ、景気もよくなってきたから脱アメリカ路線へ!!

とにかく景気のいいこと。
ニューヨークロケに加えて現地でカーチェイスまでしちゃうくらいいい。
景気がいいのはアメリカのおかげ?
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

この映画のおかげで50centのPIMPが最近のお気に入り。
お好みはもちろん
スティールパンのインストゥルメンタルで


グロッキーな犬のシーンはどうやって撮ったの?メイキングみせて



実際にこ
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.0

子供の頃TSUTAYAで借りて小さなDVDプレーヤーで見た懐かしい思い出。
サーセイやる前のサーセイに出会っていたなんて。


一切の含みのない潔いシンプルな展開。


ただ、背景サボりすぎ。
スタジ
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アベンジャーズ(1998年製作の映画)

3.0

なんだこれ。
冒頭シークエンスからひどいものね。
キャストは豪華なのにね。


制作費がそれなりにかかってるのに撮影を終えて編集段階になってからまずいことに気づいて上映時間を89分に短くしたのかなと想
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.0

これまでGUNアクション系映画のメインどころに女性を置かなかったのはお前らだ。悪いのはお前らだ。
なので、GUNアクション系映画のメインキャストをすべて女性にしたこういう映画はバランスを取る意味でも必
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復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

2.0

主演のキャラクターがあまり魅力的じゃなかったなあ。
妻のカツ子と殺人で服役していたハルの母親の人となりの方が気になった。





ところどころ見られる細部の演出がよかったり過剰だったり。

殺しの後
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ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

3.0

ザ・ハリウッドスタイル
純粋無垢な少女が開ける大人への扉

欧米圏の休暇の過ごし方
階級差、身分違いの恋
堕胎の是非
平等、貧富の差、発展途上国の窮状はグレートなアメリカが気にかけているぜ!

みなし
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東京暮色(1957年製作の映画)

3.0

父と娘が中心の家族の物語がベース、いつも通りの同じ型を使っているけれど、今作はいつもより少し辛みとパンチが増してる。

理解しあえなかった親子。
関係構築をミスった家族。
コミュニケーション不通

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インソムニア(2002年製作の映画)

3.0

監督の名前によっておのずと上がる期待に見合うほどほどのエンタメさはない。でした。

それぞれの正義。正義の多面性。
立っている場所、見る角度によって異なって見えてくる正義。

タイパの悪い単語学習。
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田園に死す(1974年製作の映画)

4.0

人生とは。運命とは。環境である。
環境ガチャである。親ガチャというのも環境に包括されているのである。
自由意志とは。そんなものあるのか。
人生とは与えられた環境下で与えられた選択肢を消化するだけのこと
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

2.0

美しいハリウッド。
みんなで脱走して漁船で釣りに出かけるなんてTHEハリウッドすぎる能天気な展開
2時間で"いい"映画にするためにあまりに多くのことを犠牲にしている気がする。
そのくせ問題提起した風を
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CURE キュア(1997年製作の映画)

2.0

ストレス社会。全部社会のせい。
心のスキマに着火するセールスマンみたいな、社会が常に一定量排出する『負』。
象徴的な悪。
排出し続けなければいけない『負』。
決められたもの。だから仕方ない。


と言
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赤線地帯(1956年製作の映画)

3.0

大映の看板。
京マチ子 若尾文子



性産業従事あるある。
それぞれ様々な事情で金がいること。
その後の人生をどうするかということ。
あるあるを並べているだけという印象。

この手のテーマは現代の方
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青空娘(1957年製作の映画)

3.0

若尾文子
カ行の発音がなんかいい。こもるような。

ジム・キャリーはMr.ダマー(1994年製作の映画)

3.0

バカくだらない。楽しい。


グリーンブックの監督。驚き。

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.0

ヴェスパーの前のエヴァグリーン。

夢 現実
モラトリアム 社会化 通過儀礼

どちらの世界で生きたいか。