ゆきこ

獣になれない私たちのゆきこのレビュー・感想・評価

獣になれない私たち(2018年製作のドラマ)
3.6
最初はがんばる晶が辛すぎて見れないかと思ったけど、
後半に入り毎週楽しみになったのは、やはり野木さんの脚本のうまさ、登場人物がみんな愛おしいところだと思う。

まず、京谷。
私は好きよ。人間らしくて。
最終回めちゃくちゃかっこ良かった。
田中圭だから、できたあの絶妙なくず加減だったんだと。

それから、朱里。
朱里も好きだよ。
必要とされる人になるって付箋。
ジンワリ涙腺を刺激する。
黒木華はやはり上手いなあ。

あと、個人的に応援していた上野くん。
というか犬飼くん。うん、がんばった!

それからそれから、やはり松田龍平。
あのバスのシーンはドラマ史に残る映像だと思う。

呉羽やカイジはもちろん
九十九社長も、松任谷さんも、佐久間さんも、タクラマカン斉藤も、三郎も、京谷ママも、みんな愛すべき人だったなあ。

え、晶は?
実は晶はあんま好きじゃないんだけども(笑)
ゆきこ

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