みこ

101回目のプロポーズのみこのレビュー・感想・評価

101回目のプロポーズ(1991年製作のドラマ)
5.0
『僕は死にましぇん』
タイトルが僕は死にませんなのかと思うほど
誰もがどこでも何度も聴く名台詞。

武田鉄矢=金八先生
武田鉄矢=僕は死にましぇん
だと思っていたほどに。

だがしかし、そのセリフを作中で聴ける頃には
どっぷり魅了されている
そしてそのセリフを聴いたとき、涙を堪えることは決して出来ない。

一話一話の内容が、今じゃ考えられないほど内容が濃い。
いまじゃ2話分ぐらい。下手すりゃ3話分かな。
それほど詰まっていて面白い。
また笑いあり涙ありで、いい意味でとても疲れる。
元気なときに見ても、気持ちが沈んでいるときに見てもいい。

そして必ずSAY YESが好きになる。
流れるタイミングがバッチリすぎて、流れたときに
何かに打たれたような衝撃が走る。
くぅーーって、声すら出る。(個人の感想です)


で、その時彼女は?
『◯◯◯◯お似合いじゃない』
で、その時彼女は?
『◯◯期待して待ってます』

弟役の純平、江口洋介も最高すぎる。
矢吹薫、浅野温子にイラッとするときもあるけど
いい、いいの。いいんだ。

絶対観て欲しい。
語り合いたい。
マタニティ片手に。
みこ

みこ