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101回目のプロポーズのrishのレビュー・感想・評価

101回目のプロポーズ(1991年製作のドラマ)
4.8
21/02 FODにて。

武田鉄矢の演技にほれぼれする。基本コミカルなのに、大事なところでは心に響く演技。好き。

「僕は死にませーん」が中盤だとは思わなかったけど、素敵な台詞ばかりで、結末もよかった。浅野温子演じる、薫が、武田鉄矢演じる達郎を好きになっていく過程に、達郎の「愛」が感じ取れた。何十年経っても愛してくれる。薫にとって最も大事なことを、きっと達郎は叶えてくれるんだろうな。

個人的には、浅野温子・武田鉄矢カップルよりも、その弟妹の、田中律子・江口洋介カップルの方が推せる。姉想い、兄想いの二人には幸せになってほしい。

武田鉄矢のセリフ「僕、中学校の先生じゃないんで。出席取ってるわけじゃないんで」には笑った。あゝ金八先生。
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