daya

東京ラブストーリーのdayaのネタバレレビュー・内容・結末

東京ラブストーリー(1991年製作のドラマ)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

愛媛から上京してきた永尾完治(カンチ)、そこで同じ会社の同僚の赤名リカと付き合う。しかし、リカがロスへ転勤になりそうなことや、カンチが昔から好きだった幼馴染の関口かおりのことが忘れられないことが原因で別れてしまう。



リカが昔自分が好きだった人と重なるのもあってリカがめっちゃ好きだったけど、話数を重ねるごとにリカの笑顔の裏にある心境を見るのが辛かった…カンチ〜💢

カンチは、カンチ自身も気づいていたけど、リカの優しさに甘えてかおりにのところに行くのマジでイライラした笑
あんなにリカはカンチに一途だったのに…

かおりも三上に浮気されてめっちゃ悲しんでたくせに彼女いるカンチを奪うとこも観てて腹が立った笑

でも三上はなんかな憎めないよなー、浮気はするけど、かおりのときは付き合ってるときすでにカンチに心揺らがれたし、
長崎尚子のときもあんなことされたら抱きしめるしかないし、なんだかんだめっちゃいいやつだった。

それ含めて面白かった!さすが坂元裕二さん。

あと最終回の演出は神だった、リカがカンチのことを完治くんっていうとこも切ないし、特に1話の帰るところのセルフオマージュのところは胸が潰れたかと思ったわ、ずっち〜な!
daya

daya