Skins - スキンズ Vol.1の7の情報・感想・評価

エピソード07
ミシェル
拍手:10回
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いも

いも

この回はまさに「嵐の後の静けさ」って感じの話だった。 前回の盛り上がる感じから取り残された「トニーとミシェルの破局」「アンワーとマキシーの壊れた友情」そういった問題が静かに残ってそれを描く、派手じゃないけど面白い回だった。 今回は、トニーに縛られてきたミシェルが、トニーと別れることで少しずつ「本当の自分」を取り戻していく、そんな物語が描かれていたと思う。 ミシェルは今まで誰かの隣にいる存在として描かれることが多かったけど、この回では彼女自身の内面や揺れが丁寧に描かれていて、それがすごく良かった。 この回はミシェル回であると同時に、トニー回でもあったと思う。 正直、1話はトニー回というより、このドラマ全体の紹介回に近かった。でも今回は違っていて、トニーの弱さや人間味が一気に表に出てきている、だから個人的には、「トニーの本番はこの回から始まった」と感じた。 また、前回の出来事を引きずったままのマキシーとアンワーの距離感も、本当に辛かった。 何も起きていないように見えるのに、確実に何かが壊れてしまったことが伝わってくるのがしんどい。 そして今回もシドは大活躍だった。 トニーを殴るシーンも、ミシェルのことを恋愛ではなく「友達として愛している」と示す場面も、どちらもシドらしくてすごく良かった。 ラストは、 トニーはもう以前のトニーではいられない、ミシェルも元のミシェルには戻らない、そんな終わり方で最高だったな
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