このレビューはネタバレを含みます
映像美とテクノポップ調良サウンドの嵐…
とにかく解像度の良い画面と
ステレオ用意して視聴したい作品。
蜷川実花さんの
女性観、セクシャリティな部分が
全面に表現されていて良かった。
女性であることに自信が持てたし、
それぞれの価値観を殺さずに
認め合える社会を想像できた。
登場人物全てに「妥協」が無くて、
挫折したり、崩れそうになっても
それぞれが影響し合って立ち上がっていく、
そういう展開にわりと弱いので
気持ち良く、ワクワクしながら見れた!
「お前の演じる1秒が、誰かの人生の1秒になる。」
この台詞が、自分自身にも
当てはめられる一番印象的な言葉でした。
ただそれぞれの人生に
フューチャーしていくから
登場人物が多すぎて時系列に
置いていかれてる気がするときも多々あった…
もう少しメインキャラクターの人数を
絞れたら良かったのかな…?
もちろん作品としては本当に綺麗です。
キャストの方々がとにかく皆美しい。
東京って、人間って、人生って最高だ。