しょうの

愛なき森で叫べ : Deep Cutのしょうののレビュー・感想・評価

愛なき森で叫べ : Deep Cut(2020年製作のドラマ)
3.7


◆第1話
おそらくわざと演技を過剰にしてるせいで非現実感があり、それが周りの日常生活との歪みを生んでてそれがすっごい不気味。
どうなるのか次回以降に期待

◆第2話
5分おきにベロキスしてるんちゃうか。
人形のように育てられた彼女と周囲のヤリマンが極端に対象的に描かれているのが印象的。

◆第3話
彼女たちの全てであったロミオの死はまさしく彼女たちの死をも意味しているのがある意味若さの象徴である。男性像や女性像を極端なまでに振り切っているのが特徴なんだろうな。シンが冷静に村田を分析してても周りはなんとも思わないのも怖い。

◆第4話
DVにハマる女性ってこんな感じなんやろな。思春期の心模様は永遠に心に傷をつける。

◆第5話
冷たい熱帯魚を思い出す解剖シーン。むしろそれ以上…気づいたときには超えちゃいけない線は遠く後ろにあるんだよね。

◆第6話
完全にギャグなシーンだけどなぜか怖いんだよなあ。

◆第7話
狂気を飲み込むのは狂気だけなのかもしれない。そしてその狂気の名前は愛なのだろう。
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