rokurot

Fleabag フリーバッグ シーズン1のrokurotのネタバレレビュー・内容・結末

Fleabag フリーバッグ シーズン1(2016年製作のドラマ)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

1話
下ネタ始まりの、下品な主人公の言動からクスリと笑える話なのかと思いきや、フェミニズムの話を独自の切り口で切り取るもの。主人公の平気じゃなさはだんだんと伝わるし、言葉にせずとも、行動が孤独を感じさせ、辛くなる。

2話
銅像を盗む、ワインを盗む、お金に困っている。彼とは別れたけど、イケメンのやばいやつにあって復縁する。サプライズとは何か、知ってしまったら、自分でしたくなる。サプライズとは何か。本当のサプライズは怖い。やっぱり彼とはいられない。そう彼が判断したから。孤独を感じるかと聞かれて、答えに急する。いくら下品なことを言っていても、孤独であることには変わらない。友達にあげたモルモットを大事している。友達が大事にしていたから。

3話
墓場でランニング、泣いているおじさんがいる。姉のサプライズパーティーの日。姉の旦那とプレゼント探し、親友の元彼に会って酒に酔う。ナンパしてきた出っ歯の男を誘って参加、姉にエログッズを渡す。帰って自分の店でやる。モルモットを見てネズミだと言う出っ歯の男。次の日の朝またランニング、おじさんは別の墓の前で泣いている。

4話
姉と瞑想教室に。
洗いざらい話してしまう。

5話
実家で母の命日。
継母が当たり障りのないこと。触りがある。
銅像を戻す。
姉の仕事の話をして、姉は傷ついた妹を置いていけない。トイレに篭り、猫を逃す。
継母を突き飛ばす、頬を叩かれる。
出て、姉は銅像を持ってきた。
ハグをする2人。

6話
せっくすシンポジウム。スタッフをさせられる。イケメンの彼氏から別れを告げられ、元彼には新しい彼女、シャンパンを飲みまくり、展示を台無しにする。自分が親友の彼氏としたから、親友は自転車に飛び込んだ。父からも姉からも見捨てられ、泣いて、彷徨い歩く。親友が死んだ場所に辿り着き、飛び込もうとした時、銀行の融資の担当者がくる。モルモットのカフェ。心情を吐露する。体を求められなくなったら終わる。担当者は出て行くが、戻ってくる。有志の話を聞こうか。モルモットのカフェ。笑ってしまう。笑えるだろ。
rokurot

rokurot