この手のジャンルは、おもろー！
第２次世界大戦でナチスドイツ軍が勝利を収めた世界の物語。
アメリカ大陸はナチス帝国と大日本帝国に二分され、トップ同士は互いに牽制しあい、国は冷戦状態にあった。
そんな中、“高い城の男”と呼ばれる人物が、アメリカが勝利した別世界のフィルムを収集していて・・・
「ブレードランナー」などのSF作家フィリップ・K・ディックの代表作を、リドリースコットらを筆頭にAmazonがドラマ化。
この大河的な壮大感、歴史改変物語はドラマでしか描けない・・・。
物語はナチスの高官、日本の大臣、一般人の女性。
それぞれの視点で描く構成。
シーズン1は序章に過ぎない。
が、ナチスはもちろん、日本帝国というか日本軍の悪役ぶりが半端ない。
傍から見ていても、日本人の文化って異質に感じる。
命を賭ける風習や、神の前には絶対服従とか、そんな風に思われているんだね・・・汗
