もっとあぶない刑事の15の情報・感想・評価

エピソード15
第15話
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けー

けー

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「不惑」 銀行強盗が行員の女性を人質にとりそれを生中継するようにという要求で鷹山さんがカメラマン、大下さんがレポーターになりすまして同行。信号で車が止まったとき女性は車から降りて逃げるが車にはねられて死んでしまう。助けられなかったことに自責の念を感じる大下さんと鷹山さん。女性が死んだことで2人のことを恨む男からターゲットにされる。 冒頭の番組クルーのふりをした場面をのぞけば珍しく終始シリアスな鷹山さん大下さんが見られるエピソード。しかも大下さんの落ち込みの方がひどくて犯人に撃たれてまであげてしまうという...腹部撃たれても車運転するのは大下さんしかいないという.....誰か呼んであげてよタカさん。2人が人質を死なせてしまったことに責任を感じているのをみて近藤課長が「あの場ではできる最前のことをしたのだからお前たちの責任じゃない」と背負い込まないように言いきかせるところが優しかった。迷惑かけないように2人が刑事をやめる覚悟で身分証と拳銃を課長に返してもすぐに真山さんに2人の元に持っていかせる課長。この温かみがたまらない感じで本当に近藤課長の存在って偉大。「刑事ドラマしちまったぜ」と大下さん。いやーこんなにふざけない大下さんはじめてみたような...たぶん1番ふざけなかったエピな気がする...走るシーンもなかったかな。車は犯人の要求通りにすごい走らせてたけど.....いやはや本当に珍しいエピソードでした。