けもっち

ナルコス:メキシコ編 シーズン1のけもっちのレビュー・感想・評価

3.5
コロンビア編はキャラが立つ登場人物多しですぐにハマったけど、こちらはなかなかハマらず。ディエゴ・ルナ、童顔のせいか細いせいか悪役の貫禄がないな…と思ったけどフェリクスが痩せっぽちと呼ばれているところをみると適役なのかな。

コロンビアも当たり前のように警察が買収されてたけど、まだその中で戦う人はたくさんいた。でもこちらは…警察が機能してない。無法地帯すぎる。

2話後半から面白くなってきた。3話のバスの中のシーンはハラハラした。もしあそこでマスクを取れと言われていたら…。5話、カリと契約結んだらメデジンに拉致され、エスコバルがー!やっぱ威圧感半端ない。決して断ることのできない提案、いや脅迫?危ない橋だけど断ったら命ないよね…。

悪人や悪に加担している組織が多すぎて把握しきれない。詳しい相関図ください。DEAには手を出すな!じゃなかったの?DEAの上層部も酷いもんだった。こんなの現場で働く捜査官が報われない。コロンビア編ではそんなことなかったのにこの違いは何だろう?メキシコだから?と思ったら時系列ではこっちが先か。納得。

フェリクス、いつも思いつめたような顔してあちこちで拉致されたり身内に足引っ張られたり…見事に返り咲いたけどボスにしては苦労が多いような。そして敵を討つべく新たな捜査官が。なんかワイルドっつうかこっち側の人には見えないな(笑)
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