ぞぞぞ

ナルコス:メキシコ編 シーズン2のぞぞぞのレビュー・感想・評価

4.5
ナルコスシリーズはどれも、初動の盛り上がりに欠けるけど、終盤にかけてめちゃくちゃ盛り上げて来るなーー。S2は登場人物も多いしソカロ同士の抗争も多いしで若干ややこいけど、それが見所でもあるし、国内重要拠点への理解が進んだ気がする。そしてメキシコ国内腐敗しすぎや…

フェリクスは確かにビジネスの才覚はあったのかもしれないが、容赦なく人を裏切って仲間も立場も失う哀れな麻薬王。(実際の映像が想像以上に若くてイケメンだったのに驚いた笑)
カルテルの中では、アコスタだけが良いやつだったな。。自分の矜持を貫いてる姿に男気を感じた、、アマドとの絡みも好きだったし、アマドにも好感持てた。
カルデローニ捜査官はまじで嫌いだったけど「度胸と書類があれば、倒せるというような敵ではない」という言葉が胸に痛く響いた。麻薬戦争に巻き込まれて、メキシコでは今でも毎月数百人、数千人が犠牲になってるんだもんな。。この前クレイジージャーニーで丁度ティファナが映し出されていて、やはり毎月麻薬関連の殺人事件が後を経たないらしく、抗争が激化する場所だというのを改めて感じましたね。。
情熱を持って捜査に当たるも、打ちのめされ現実を知るDEAをリアルに描いているのもよいです。(悲しい)
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