このレビューはネタバレを含みます
卒業を控えた高校生を人質として立てこもり、ある生徒の自殺の真相を突き止めていくドラマ。
初めから自殺ということはわかっているのだけど、「なぜ自殺しなければならなかったのか?」その問いを様々な課題を与え、トラップを仕掛けながら、生徒自身に考えさせるという流れ。
菅田将暉は、最初抵抗があったけど、このドラマで一気に注目俳優に。ただ、やりすぎ感や、このくだりってただの尺合わせなんでは?みたいなシーンが多々あって、その辺はうーん。
たしかにスマホが身近にある世代にとって、今回のテーマや真相は、とても身近な内容で、大事なことを言ってるなって思った。メディアリテラシーの授業が、小・中学生にも出来るといいと思う。