ラルフ

ボーイフレンドのラルフのネタバレレビュー・内容・結末

ボーイフレンド(2018年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

相変わらずパク・ボゴムの好青年感が半端ない。

「ジニョクみたいな好青年いるかよっ!」ってキャラクターでもパク・ボゴムが演じると本当に違和感なくみられるからすごい。

本当に品のある優しい青年なんだろうなって気がする俳優。
そろそろ悪役も観てみたいね。


ストーリー的には若干「いやいや幾ら若いからって身分違いの恋にしてはグイグイ行きすぎだろ〜(笑)」感はあるんだけどそれでも二人の関係に最後までハマって観られた。


ソン・ヘギョよりソン・イェジン派なんだけど今回のスヒョン役は良かったね。年下男に落ちるお姉さんの可愛らしさがよく出てた。


あと、脇役の演技も楽しめた。
ナム室長役のコ・チャンソクの面白さは鉄板だけどデチャン役のキム・ジュホンと秘書のクァク・ソニョンの二人の関係がめっちゃ微笑ましい。どことなく水川あさみに似てて良き。


あとあと、三者三様の「母」の姿が見られるんだけどグループの為なら誰であろうと容赦しない会長と娘を道具のように扱う母親に何度も酷いオカンやなってなったけど、一番酷かったのが子供の事を案ずるあまり交際相手に別れてもらうよう頼みに行くオカンには「あかんで、オカン、それはあかん。それはやったらあかん。親子の信頼関係壊れるで」ってなったよね…。
まぁそういう障害があったからこそ一段と燃え上がったけどね(笑)
ラルフ

ラルフ