龍

また!?オ・ヘヨン 〜僕が愛した未来〜の龍のネタバレレビュー・内容・結末

2.6

このレビューはネタバレを含みます

大事なことは何かを失ってから気づく。正直に生きなければ後悔するというメッセージが印象的。途中で口パクでドギョンが何か言ったが、流石に韓国語の読唇術は無理。予知力と音響という設定も魅力だった。

韓国は名前の種類が少ないイメージで同姓同名が日常的に多い確率で存在するのかという推測。同姓同名だけで比較される人生は嫌だなぁ。
双子とか兄弟でも比較する人はするのに...。

衝撃だったのは、自分の結婚を駄目にした張本人とよりを戻し、結婚までするかということ。その人を信じられないだろうと、自分が主人公の立場なら思う。

主人公たちと家族たちが描かれる姿が素敵だが、人が相手におかずなどを与える行為が不思議だった。韓国では一般的には「親しい間で可能である」と考える行為らしい。ドラマで主人公の母親がその人のスプーンに乗せてくれたおかずの意味は、「私の人である」という感じを見せるシーンになる。私の娘が愛する人だから、親である私は私の息子のように取りまとめるつもりという意味でが込められている。と韓国の知り合いが教えてくれた。

他人が有り得ないだろと思っても、愛する二人には非常に当たり前のような認識がされている場合もあるのかもしれない。
龍