うーん、面白いんだけど正直30分のがタイトで見やすい。というか、30分ものを無理矢理引き伸ばしたような作品が多いのかなあ。
しかし暗闇の男はシリーズでも屈指の傑作。
3つ選ぶなら
1.暗闇の男
2.陳列された目
3.太陽が二つかがやく
あたり
1話(#103)おのれの影……アランは恋人と共に故郷へ訪れるがどこも記憶とは違うものだった。。。
2話(#104)海底の墳墓……20年前に沈んだはずの船から柱を叩く音が。船員は海底へ調査へ向かうが、、、
これに関しては長過ぎて気絶しかけた。。。やっぱいきなり持ち時間が倍になった分、回によってはマイナスかも。
3話(#105)幻の谷間……ある町に迷い込んだフィリップ。彼は町民が持つ特別な道具の力を知った為町に監禁されることに。その力があれば世界を救うことができると思った彼は道具を外へ持ち出す決意をするが、、、
大いなる力には大いなる責任が伴うスパイディ的教訓。
★4話(#106)暗闇の男……ナチの復活を望む男の前に黒い影が忍び寄る。。。
彼は何処にでも現れる。暴力や虐殺の背後には彼の黒い影が常にある。今現在この黒い影が現れている恐怖。彼が生きているのは我々の責任であり、人類の課題だ。主演は若かりしデニスホッパー。彼の涙するシーンは素晴らしい名演。
5話(#107)物云わぬ少女……エスパーとして育てられた少女は両親を失い新たな家庭生活を強いられるが。。。
子供は親を選べない。愛情があるかないかでこれ程までに人は変わってしまう。
6話(#108)幻の宇宙船……ある惑星に到着した宇宙船、そこには自分達の船と瓜二つの宇宙船が。恐る恐る中へ進むとそこには自分達の死体が転がっていた…!!
7話(#109)夜の女豹……かつての恋人は村長の娘と婚約、それを阻止する為魔女の力で妖艶な力を得るが、代償として12時を過ぎると豹へと変貌するのだった。
8話(#110)人形の家で……ふと訪れた博物館の人形に一目惚れした男。彼の前にだけ動きを見せる人形、彼はドールハウスに取り憑かれていく、、、名優ロバートデュバル出演。
★9話(#111)魅いられた男……経営難に陥った新聞社長は自殺をある男に助けられる。会社へ入れてくれと頼む男こそ魂を狙う悪魔だった…!!
10話(#112)歴史のかきかえ……タイムマシンを発明した男は平和を願い歴史の修正に乗り出す。
いや、使い方下手くそかw
★11話(#113)宇宙飛行士の幻想……地球を外周する宇宙飛行士は異常発生の為不時着。帰路に立つが家の柵や自身の階級など微妙な変化に気付き今いる場所はパラレルワールドだと思い始める……。
しっかり目のSFスタイル。パラレルネタは間違いなし。
12話(#114)四つめの願い……ジーニーのランプ。
棚ぼた物の幸福は幸福たり得ないのだかなあと。ラストもいい終わり☺️にしても会社の女がビッチ過ぎて笑う
★13話(#115)陳列された目……ワックスミュージアム。
シリーズぶっちぎりの恐怖回であり神回。
14話(#116)再び故郷へ……無慈悲な大富豪は悪魔との契約により再度人生をやり直す。
悪魔ちゃんがまた可愛いのよ
15話(#117)落ちた時計…幼少期の思いにふけ、仕事も私生活も手につかない男。彼は子供時代に過ごした町へ訪れるとそこには何も変わらない当時のままの生活があった、、、
いわゆるグッドオールドデイズ。記憶は現在から逃れる術でしかないんだなあ🥲
男の子が不気味過ぎて良いのよ。
16話(#118)太陽が二つかがやく…地球を離れ作られたコミュニティ、過酷な環境に耐え忍び遂に地球への帰還を許されたがリーダーだけはその地位を失う事を恐れる。
社会主義の独裁性。プーチンも1人残して皆んなロシアから出ればいいのに。
17話(#119)霧に消えた船…夫婦は当時の仲を取り戻すべく旅客船でロンドン旅行へ向かうが、貸切を予定していた老人たちに下船を打診される。それでも乗り込んだ夫婦だったが、彼らが乗った船の同乗者は皆老人ばかりだった、、、
18話(#120)魔法入門…黒魔術で呼び出したシェイクスピアに脚本を書かせることに…
ビルとテッドの元ネタ、かな？
