荒野のジャバザハットさんの映画レビュー・感想・評価

荒野のジャバザハット

荒野のジャバザハット

ホーカスポーカス 2(2022年製作の映画)

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やっぱりミュージカルシーンはやば好き。

御三方が変わらず美貌を保って共演してるだけで勝ち。

最凶女装計画(2004年製作の映画)

4.0

傑作としか言いようがない☺️

テリー・クルーズはいつもいい仕事するんだけど今作も最高に笑わせてもらった。
特にヴァネッサ・カールトンのサウザンドマイルズのくだりは腹抱えて笑った。

怒涛の様な笑いの
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キラークラウン(1987年製作の映画)

3.8

キュート、この一言に尽きる☺️
アイスクリーム兄弟good!

劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントムルージュ)(2012年製作の映画)

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誰にも焦点が当たってない為ぐらぐらな作品だったな。
どれか一つにお話を絞り込めれば良かったんだけど、欲張り過ぎ、というかお話作りに自信が無さすぎるのか。やるなら人形師兄弟に思いっきり振り切れよ!

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ミッキーマウス ザ・ストーリー(2022年製作の映画)

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ウォルトディズニーの分身から正義(民主主義)のシンボルへ姿を変えて行く様を分かりやすく見せてくれる。限りなくクリーンな存在を求められ、必要とあらば銃器さえ手に取るミッキーマウスは20世紀のUS大衆文化>>続きを読む

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

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トランスフォーマー的楽しさが詰まった作品ではあるけれども、個人的には混沌とした戦闘描写とトランスフォームをいかにクールに見せるかを追求したベイの作品の方が面白く観れたな。
今作はビーストウォーズ世代に
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

3.8

全盛期のミッキーロークがまた男前で惚れ惚れ☺️
今作のセックス描写は本当に強烈且つ大胆な表現方法で映画史に残るクオリティ、無茶苦茶好きです。

MAY -メイ-(2002年製作の映画)

3.7

愛おしくも痛々しい前半部のラブロマンス、大好きです。

俺ちょっと変わってるんだよね〜とアピってくるアルジェントオタクがいかにニワカ変態かを見せ付けられことごとく彼女に上を行かれる展開は本当に笑う。
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.7

お姉ちゃんがおっぱい揺らしながら逃げ惑い車がロボットに変形して爆破ドカンドカン祭り2時間30分コース、これぞマイケルベイと言わんばかりの作品でそりゃあもう眼福ですわ。

やっぱアバターなんかより全然絵
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ローラ(1961年製作の映画)

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ジャックドゥミのミュージカルセンスが光り過ぎなキャバレーのダンス、ここは無茶苦茶かっこいい。

結果として、全員にとって人生においては何もなかったような数日間だった。でも決して記憶から取り除くことの出
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シャドー(1982年製作の映画)

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流石アルジェントと言わんばかりの暴力描写、中盤の服越しのカットと腕ぶった斬りだけで100点な映画。

スクリーム6(2023年製作の映画)

3.4

普通に面白かったかな、(犯人含めて)安定のシリーズ。

オープニング冒頭の殺人、ここでいきなり犯人を明かす斬新な展開はなかなか上がる!その後もリブートシリーズが蔓延する映画界をお馴染み映画オタがメタ視
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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仮面ライダーは丁度境目世代でクウガの時にはもう小学校高学年だった自分にとって全く触れてこなかった文化。
今回のシン仮面ライダーを見て思ったのは、これ仮面ライダーファンが喜ぶものにはなってんのかな?
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殺しのドレス(1980年製作の映画)

4.2

ここまでくるとオマージュとかじゃなくパク……と、喉まで出かかるセリフを飲み込ませる今作。
デパルマの作品のエンタメ度の高さたるや、本当に全部面白い。数あるヒッチコックフォロワーでも引き込ませ方まで真似
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マウス・オブ・マッドネス(1994年製作の映画)

4.0

もしもラヴクラフトが聖書を書いていたら。

幻想と現実の境を描くのが巧みでキャラクターの立ち具合も素晴らしい。

サムニールの狂気描写も素晴らしいがジュリーカーメン演じるヒロインのスタイルズのパンチが
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

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トランスフォームする瞬間の眼福感は計り知れない、未だ色褪せないロボット映画の最高峰。

ただ話がよう分からん。。。
長尺かつ単調な絵に内容が追えてなかったのだろうが、後半何やってるのかよく分からんかっ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

機関として機能し出したスーパーヒーローに未来はない。
無限の可能性を秘めた存在、それは本来年齢問わず誰しも持ち得る物だが、不確定な未来は誰しも恐ろしく、守る者や愛する者が現れた時保守的になる物で、安全
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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とても救いのある、ヒーロー映画。
自身の選択により無限のたらればが増えてゆき、そのたらればを全て経験し達観した心持ちを手に入れれば果たして幸せなのか。無限の虚無空間に囚われるのか、全てを愛すピースな心
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スターフィッシュ(2018年製作の映画)

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本当に絶望を描きたいならオシャレ空間にはならないと思うが。個人的にはメランコリアのような全員不幸になりやがれ精神で作り上げた作品のが好みだったり…笑

贖罪の旅はかなりあっさり目で、もう少し何か隔たり
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


なんだこの珍品は…

いや、はなから知らないジジィの箱庭を継ぐわけないだろ!NO以外の選択肢ないんですけど。駿メタファーとしてもどうなんだ。
そして駿の大衆見下しが炸裂し過ぎててジジイお前少しは丸く
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.4

世界各国の怖い話の役割とはなんぞやを描いた、大人のエゴイズムを見せつける一本。

ストーリーの真新しさのなさや前半部のダレ感が低評価の理由か。
個人的には楽しめたがやっぱり少し長いかな。
ブライスダラ
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サイン(2002年製作の映画)

3.8

信仰の否定も肯定もしない絶妙な位置付けのまま終わらせる素晴らしい今作。
神に絶望し迷える羊となった牧師が再び人を救う道を歩む。
神の啓示とも言える数々のサイン、散りばめられた"何か"は自分が選択したも
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不良姐御伝 猪の鹿お蝶(1973年製作の映画)

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人魚伝説とこれの冒頭シーンは邦画バイオレンスの金字塔👏

血を吸うカメラ(1960年製作の映画)

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創作行為の呪いと解放。
主人公の繊細さと完璧主義には共感する人も多いはず。

性的モチーフであるカメラを父から託される所は恐ろしい。

ストーリーの面白さは勿論だがビジュアル的にも素晴らしく、終盤の恋
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

これ絶対リックアンドモーティだろ、と思ったらやはりそうでした。完全にリックアンドモーティ実写版。
アントマンという土台の中で制作しているので中盤まで地固め的展開の為わりと退屈だったりもしたが、後半戦は
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0

まあまず言いたいのがポスターがダサ過ぎる…タイトルロゴどうにかならなかったのか。。。

内容はとにかく長い。前作も猛烈に長かった印象だが今回は更に30分も長い。これ映画館で観なくてほんと良かった…言っ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.4

評判イマイチだったのでずっとスルーしてきたけど、鑑賞してみると結構楽しかったな。3部作の中では1番好きかも。

前作の説教くさいテーマ性の押し売り感は少し薄れて、恐竜映画としての役割をしっかり見せてく
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