WOWOWドラマは時に色々な意味で容赦ない作品があって面白い。
ボランティア活動をしていた身としては、気仙沼の坂本さんの話が核心をついていたと思う。
ああいうボランティアでの貴重な経験は社会人生活では求めちゃダメだったし、ボランティアだからこそできる経験があり、社会に出ては無利益ではビジネスは成りたたないしな〜〜と悩む時期がある。ありゃ？自分が社会でできることなくない？となってしまうのは共感して辛かった。
瞳子が1話と最終話で全く雰囲気が違っていて、本当に数年の時が流れたかのようなキャラクター作りがすごい。
清隆はいつまでも大学生みたいな顔でキラキラしていてかわいかった。
あと両家とも親とか姉とか家族の人間力が素晴らしかったな。
他の人が産んだ子供を立派に育てるってほんとにすごいことと思う。しかも心から子の幸せを願っているなんて、、、
私は、人間の転んでも立ち上がる力を信じていたいので、悲しみの中にも希望があるような話には元気をもらえる。
同じ2人が主演の「さよならのつづき」(Netflix)、楽しみです。
