刑事フォイル シーズン3の2の情報・感想・評価

2023.3.21視聴。 1941.2月。 戦争で戦う怖さが伝わる。 中佐が理解ある人でよかったしアンドリューがもう飛ばなくていいことにほっとした。 家政婦さん、さすがにちょっとやりすぎ。ドレークはクソだった。

妻が亡くなってから9年まだ傷心のフォイル。41年2月。貴族の館が野戦病院として接収され主のサー・マイケルは敷地内の小さな家へ。それを哀れに思った家政婦がサポタージュ。不審に思った医師レンがミルナーを治療した縁もあり捜査を依頼する。館での負傷兵にはパイロットが多く重度の火傷で失明する者も。アンドリューの親友ウッズも機の墜落でコックピットから出られず重傷を負う。整備工ドレイクの怠慢のせいだ。ドレイクの素行は悪く医師レンの妻に言い寄ったりサー・マイケルに金をせびったり自分の嫁にはDVという。そんな彼が館の患者の為の余興の会の夜に殺される。 アンドリューは自分の代わりに負傷した親友のこともありストレスを感じ無断で隊を離れ危うく軍法会議ものの上官の配慮で教官として転属。戦争の見える傷見えない傷という話。失明するかもしれないウッズにビビって見舞いに来れなかった婚約者アンが決心して包帯を取る瞬間に彼に寄り添う場面が感動した