主人公と神谷さん、山下、どちらの関係性もめちゃくちゃ丁寧に描かれていて、夢を追う楽しさや苦しみ、葛藤とか言葉にできない感情がわーっと湧き上がってきた。
小野寺さんとの別れ、真樹さんとの別れ、鍋を食べながら3人でスパークスの漫才を観るとこ、涙のラスト漫才、神谷さんの最後の告白...やばいシーンがいっぱいすぎて震えた。
林遣都と波岡一喜がとにかく凄かったのと、それぞれの相方役のふたりもすごく良かった。
昔々飲んで帰れなくなって、お金ないから仕方なく夜の街を歩いてたら、空気が気持ちよくて何故か清々しい気持ちになってる、みたいなことあったなって思い出した。