本や漫画をほぼほぼ読まない人間の私だが、これは珍しく先に原作を読んでいたのだ。漫画を読んでいた当時「実写化したら辻本役はとろサーモン村田さんだろうなぁ」と思っていたのが懐かしい。
原作読んでから見ると、やはりあれを8話に詰め込むのはまぁ難しく、先に原作読んでいた人がなんだかなぁという感覚を味わえた気がした。辻本のお父さんの話がごっそり無かったのは残念。あそこは泣けるで。アグレッシブぅ〜やねんで。
デジきんの藤川さん死んだ後の回は久々にこんな泣いたなーてくらい泣いた。コンビというのは先にどちらかが逝くのが定めで、残された相方の気持ちを想うと心が締め付けられる。金本さんはなかなか似てると想う。
るのあーるもドラマだとただの糞野郎で終わってしまっていたけど、あいつらも意外とドラマある人たちなんで漫画読んでみるといいよ。
原作から否定してしまうことになりかねないが、お笑いフリークな私からすると、アドリブであそこまで爆笑とるのは、中川家ほどの天下人にしか無理なことなので、すごく違和感を覚える。練習なしで爆笑とれたら台本なんていらんのんじゃ。ごめんで済んだら警察いらんのんじゃ。
