このレビューはネタバレを含みます
中村倫也がエッチすぎて身悶えするし、高橋一生の顔芸スゴくてニヤニヤしちゃう。まあメンヘラ製造機もモラハラ情緒不安定男も嫌ですが。
凪ちゃんが一番タチが悪いというか、他人を巻き込んでジワジワ気を引いてしまう魅力を持っている自覚がなさすぎる。
断捨離することによって自身の黒いところに気づいていくのがこの作品の面白さだとも思う。
「モラハラ」とか「毒親」とか言葉ができてからそれを自覚する人が増えたと思うけど、わかっていてもなお囚われたままでいてしまう人も多いと思う。大なり小なり家族との関係によって心に影をさしているひとたちが、凪ちゃんが母に「酷いことを言った」と号泣するシーンをどう捉えるのかが気になる。母の寂しさと凪の罪悪感
お金払えなくてドタキャンした件がヌルッと許されているのはマジで解せん
