はるはな

ゆれながら咲く花のはるはなのレビュー・感想・評価

ゆれながら咲く花(2012年製作のドラマ)
3.5
イ・ジョンソク目当てで観賞。
学歴社会の韓国だからこその、学校教育の難しさがよくわかる。
日本の金八先生みたいなストーリーだが、上下関係が厳しいだけあって、教師が聖職といわれていた昔の日本を思い出す。
イ・ジョンソクは生徒役の中で主役。
誰かが困ったときにササっと登場するコ・ナムスンを、相変わらず格好よく演じている。
チョン先生とカン先生のコンビも素晴らしいが、ストーリーが進むにつれて、仲良くなる補習組5人の関係がおもしろい。
詰め込み学習、熾烈な受験戦争について考えさせられたドラマ。
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