ゆみぽん

高校教師のゆみぽんのネタバレレビュー・内容・結末

高校教師(1993年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

怖かった。。。気持ち悪かった。。。だけど、最後まで見てしまう。。。これはなんなんだろー。。。


学校の教師になり、まゆと出会ってからの日々を振り返り、ラストは羽村先生のこの言葉で締めくくります。
僕は今、本当の自分がなんなのか、わかったような気がする。いや、僕だけじゃなく人は皆、恐怖も、怒りも悲しみもない、まして名誉や、地位や、すべての有形無形のものへの執着もない、ただそこに
たった一人からの、永遠に愛し、愛されることの息吹を感じていたい。そう、ただそれだけの無邪気な子どもに過ぎなかったんだと。

外的要因にも、感情にも振り回されることなく、唯一無二の存在と愛し合うことが一番の幸せであり、そうであり続けたいと生きる決心をしたのだと解釈したい。。。きっとこれは二人のハッピーエンドなはず!
ゆみぽん

ゆみぽん