高校教師のネタバレ・内容・結末

「高校教師」に投稿されたネタバレ・内容・結末

何度見ても心が苦しくなる。でもとても好きな作品です。個人的にこのドラマを超える作品が今のところ見当たりません。これをリアルタイムで見ていたら、って考えると震えます。
レズビアン、近親相姦、強姦、ありとあらゆる要素が詰め込まれていて、同世代のみんなにも見てほしい。最後の見解が分かれると思うけど、野島さんが「ハッピーエンド」と言っていたのを見て、自分の中では解釈は一つ。何度見てもそれは同じですね。
誰にも邪魔されない世界へ2人は行き、永遠と結ばれた。そっちの世界に行くことで、大好きな人と大切な瞬間を2人だけで歩いていくんだろうなあ。
もちろん個人の感想ですし、十人十色の意見があります。それでいいと思います。
すごくすごく好きなドラマだった。
終わった後はなんだか胸糞なんだけど、その後は余韻に浸りまくり。

心を開いている人の前だけ天真爛漫な繭と子供らしさが少し残ってる大人びた羽村先生。お互いの事情を支え合いながら、教師と生徒という関係は2人で背負っていく姿が胸が苦しくなった。
2人だけのストーリーではなくて、藤村先生、相澤、新城先生のストーリーもちゃんと濃くあった。今じゃ放映できなさそうなレイプ、暴力問題もこの90年代ドラマにはちゃんと詰まっていて今のドラマより多くのメッセージ性が伝わる。
『人間には3つの顔がある
ひとつは自分の知る自分
ふたつ目は他人が知る自分
もうひとつは、本当の自分』って羽村先生が言った言葉は私の心にもずっと残る。

繭役を演じた桜井幸子が透明感あって、すぐにでも消えてしまいそうな儚さがあってとても魅力的だった。気になって調べたら、桜井幸子は芸能界引退をしていた。どこか繭と似ている儚さがあるような気がした。

このような素晴らしい作品をつくって下さった関係者の方々に感謝しかないです。
おかげさまでリアルタイム視聴してたおばちゃんの頭ん中はあの曲リピート再生中

も〜ね。懐かしさと胸の苦しさと。
当時は今みたく見終えてすぐネタバレ考察検索なんて出来なかったから2人は死を選んだと思ったけど、、、
コレは最後電車内で出会った2人の場面からは彼の幻覚、、、に1票だなこりゃ。

それに毎話のオープニング、前話と新たな場面とが絶妙に混在して逸品じゃないですかコレ。改めて。

改札口の駅員さん
校門前でのスカート丈チェック
教師どこでも喫煙
公衆電話の10円入れたら3分or携帯電話の無いもどかしさ
などなど後世に残したい時代感

結末を知っているからこそ、ちょこちょこ入れてくる先生の過去形口調の語りが「あぁぁぁぁぁ」ってなる
&京本さん演じるあの先生はあんなんなるまでいったいどんな人生を歩んできたのか気になるところ
&次回予告、見せ過ぎ
常に暗い、重い、切ないの三拍子でした。さすが野島伸司さんの作品。どんどん引き込まれました。真田広之がカッコイイし、桜井幸子の純粋の中に垣間見える大人びた感じがなんとも言えない。最後、二人はどうなったのか視聴者側に委ねる想像させる終わり方でそこも好きでした。
ぶっ飛んでるとんでもない展開だけど、羽村先生と繭ちゃんにギュンギュンしちゃう
プロジェクターやガラス越しのキスとかラストの電車のシーンは邦画らしくてなんか良さある

理科室とか音楽室の準備室みたいな部屋、誰かの秘密が隠れてそうな雰囲気で好きだったな
マブい青春がわたしには足りなかった
 2020年のマジの年末にHuluにて視聴したんですが、本当に良くて、滑り込みで2020年ベストに来たかもしれない…(その年の新作ではないけれど)。
 毎回引きが強すぎて次の話早く見たい!となる。配信サービスだとボタン一つで次の話が見れるけれど、リアタイしていた1993年の人たちは、次の話を一週間待っているしかなかったと思うと…
 繭も好きですが、相沢直子がすごくいい女です。
 
 もうその事については諦めるしかない状況で挟まれる、if、願望としての幸せなシーンに弱いので(パラサイトとかララランドの最後のかんじとか)、これに関しても終り方ツボでした。


 あと、先生のセリフも好き…「僕だけじゃなく、人は皆、恐怖も怒りも悲しみもない。ましてや、名誉や、地位や、全ての有形無形のものへの執着もない。ただそこにたった1人からの、永遠に愛し、愛されることの息吹を感じていたい。そう…ただそれだけの無邪気な子どもに過ぎなかったんだと…」
羽村先生と繭の二人のシーンの全てが良い
儚い感じがロマンチック....
繭が描く絵とか作ったぬいぐるみとか、10円分電話するところとか、思い出やその瞬間をすごく大事にしてるところが素敵だった
でもこれを最後までみてからまた1話から見直したらもう涙がとまらんだろうな..
体育の新庄先生が男気あってかっこよくて好感度が爆上がりしていく(笑)
原作者の野島伸司さんはギリシャ神話のような話にしたいと言っていたそうでそこはすごく納得いくというか後からそれを知って救われたような気がした
ひとつひとつのテーマが重すぎて1テーマだけでドラマ1作品できそうなくらいなのにそれが全部詰まっててはんぱない

真田広之かっこいいなという軽い気持ちで見始めたけどドハマりしてしまった
それにしてもしんどい...
先生と生徒の禁断の恋に加えて、浮気、同性愛、レイプ、妊娠、近親相姦、殺人、自殺…と毎話これでもかー!てんこ盛り。
最終回視聴率33%て、当時はさぞセンセーショナルだったんだろな。
今回、2度目の視聴で、以前思ったような、
繭と羽村先生が可哀想、切ない、
なんていう浅軽い印象とは程遠い、濃い小説のようなドラマだと分かった。

野島伸司さんは、ギリシャ神話によくある近親相姦を扱った話を
作りたかったそうだが、それなら繭と父親の事を中心に描いていれば
良かったんじゃ?とも思うが、
繭に羽村先生を配したのは、
やはり、繭を救ってくれる純粋で、優しく孤独な男が必要だったからだろうか?
今になって分かった事だけど、繭は、父親からの性的虐待の一方的な
被害者じゃない、背徳を甘んじて受け入れている少しも純粋じゃない女だ。
そんな女に出会い、一緒にいないと淋しく、でも、彼女の父親との理解に
苦しむ関係に耐えられず、狂っていってしまう羽村先生。
倫理や道徳を越えた事によってできた深い人間ドラマ。
確かにギリシャ悲劇のような作品じゃないか、と思った。

それにしても美しいラストシーンだった。
たとえ心中でも……いや、心中だからこそ究極の美しさを放っていた
と思う。
演出とか色々逆に面白い。
内容も今見てもかなり衝撃的なドラマ。
内容の生々しいエグさや、詩的な演出、俺にはハマらないけどこういうの好きな人にはたまらないんじゃない。
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