真田広之が終盤になるにつれ、どんどんかっこよくなっていくのはなんなんだ。
髭か?髭なのか???
野島伸司脚本ドラマを5作くらい観て思ったのは、野島伸司作品の登場人物のどういうところが狂ってんのかってところなんだけど、「誰かに必要とされたい」みんなこの欲求にとても正直で、そのためにならいろんな常識やらモラルやらをすっ飛ばせるところなのかもしれない。
現実ではそうもいかないようなことを迷いなくやってしまうところが狂ってんなあと思いつつも羨ましいのかもしれない。
ワイプ?吹き出し?で回想シーンが入る演出が面白かった。森田童子がいい仕事してる。