当時全部はしっかりと観ていないはずなのに、ところどころのシーンをはっきりと覚えている。
中学生の自分には相当刺激が強かったのか、中学生だからこその若い記憶力か。
重く濃い内容が盛沢山なのに、ひとつひとつをしっかりと消化できていて素晴らしい。
そして、それにも拘らず結構な爽やかさを感じる不思議。
あー、それと、森田童子の歌がとーっても良い!
あとは... ただただ時代を感じた。
携帯電話じゃなく公衆電話とか。
改札も「ピッ」て言わないし。(私は子供の頃から電車に乗る機会がないのでそこらへんはあまり違和感を感じなかったけど。)
簡単に退学を決定しちゃうのには驚いた。(あんなもんなんでしょうか?)
生徒のため、未来あるこれからの子のための行動ってどうするのが正解なんだろう?
てか、あんなに悲しい結末だなんて...。
持田真樹と桜井幸子の歌に感動しました。
そんなに歌上手い印象なかったんだけどな。
2022.07.02
BS-TBS / 11話