事件はすぐに起きて物語は始まるけれど、何がそんなにドラマなのか分からなくてかったるいなと思って見ていた。なかなか解決しないし、追っていくうちにどんどんと。
性別に惑わされる人たちを混乱させる事件。殺人事件の内容は、胸糞悪いものだった。
「自然は多様性を慈しみ、社会はそれを嫌悪する」
中谷美紀がどうやっても美しかった。転び方もきれいだった。泣き顔も。男。
上野駅の映像がきれいだった。
死なないでほしいと願ってしまうものですね。失って失って失ってばかり。
それにしても、なんで大学の友達に会いに来たんだっけ?なんでタイミング良く現れることができたんだ?って思いながら見ていた。
まあでも仲間っていいね。こんな風に飲めて羨ましいなあ。いいな。
「〜死んでいたかもしれませんでした」という言い方が出てきた。たしか。
その日本語にもやもやした。おかしいような。