三茶、恵比寿、銀座は綾と同年代くらいで自分にもゆかりがあったし、そこから豊洲、代々木上原に行く感じもなんか分かる気がしてリアリティがあった!
2話ごとに住む場所と男が変わっていって、順調に行ったところから落ちるからテンポがいいし、1話あたり20分くらいで見やすかった。
途中途中で女のドロドロとかハイスペック男からの仕打ちとかバリキャリ女の世間を見下した感じとかもはやホラーだったけど、主人公がその時々でちゃんと悩んでて共感がもてた。
結婚相手が悪い人でもないけど全然いい人でもなくて絶妙だったのと最後の中古マンション買った場所がどこか気になった。
おせじで再婚相手としてはいい人って言ったのに、自分は結婚相手として見られてないという皮肉…
洗練されてどんどん綺麗になっていった水川あさみが最後ふるさとの秋田で泣くシーンはぐっときた。
東カレのWeb連載が原作と聞いて納得!
公開当時に香港人が面白いって言ってたけど、わりとぐろいストーリーなのに彼女がどこを楽しんでたのかは謎…笑