原作小説がキング作品の中でも屈指の名作だけに映像化はどうかな?と思ったけど、かなり上手くやってたなー、という感想。
1960年に繋がるタイムトンネルを通って、1963年11月22日に起きるケネディ暗殺を阻止する!というタイムトラベルサスペンス!
ケネディ暗殺事件ってアメリカ人にとって凄く重大な事件だったんだなー、って改めて感じる。
主人公がなんでそこまでしてケネディ暗殺を阻止するために奮闘するのか動機がイマイチはっきりしないのがちょっと残念。
主人公の性格の良いところも、悪いところも描いていて、そこは凄く良かった。冷静に見たらコイツかなりイタいもんなー。
あと、ヒロインのセイディが超絶美しい!!後半はセイディの美しさを見るために見てた感さえある。
ラストも原作とは違っていたけど、これはこれで良いラストだなーって思った。