パワーレンジャー・ミスティックフォースの16の情報・感想・評価

エピソード16
ナイトとして
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鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

パワーレンジャー ミスティックフォース 16話 マジレンジャーのインキュバス(CV緑川光)が、なんとパワレンでは女性に変化。ホスト風の髪型や冷たいイケメンフェイスは、アメリカでは女性的に見えるということなのかな。 バンキュリアとの過去を仄めかすやり取りは、単に椅子取りで揉める場面に変化。 たまに日米でトランスフォーマーの性別が変わることはあるけど(エアレイザー→エアラザーとか、ニトロコンボイ→オーバーライドとか。ナイトビートとミネルバは別キャラだから違うかな)、イケメン男に見えていたデザインが、アメリカではそう受け取られないというのは、文化の違いを感じて面白い。 優男なマジシャインことヒカル先生が、パワレンではCV稲田徹のナイスガイに変わったよりも衝撃よ。 なんかトランスフォーマーのくだりが飛躍してるな。ロボットは非人間的なデザインゆえに男女どちらにも解釈できる幅がある(ex.玩具は同一形状のタランスとブラックウィドーが男女に分かれる)ので、上記のように同じキャラで性別が変わっても違和感は少ない。 が、インキュバスのように人間的なデザインでも、文化によって髪型や顔つきなどで男らしい/女性らしいと正反対の印象になるんだー、と思ったということ。 インキュバスって眉毛太いし、体格もがっしり作られてるし、わりと男っぽいと思うんだけどね。アイシャドウとかリップとか、メイクをしているのが女性的に見えるのかな。