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客 -ザ・ゲスト-のpotatoskyのネタバレレビュー・内容・結末

客 -ザ・ゲスト-(2018年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

悪魔払いの話、という認識だったので、怖いかな~と思いながら見始めたが、さほどホラー要素は強くなく(スプラッタ要素はあるが、ぼかしありなので直視できないほどではない)、どちらかというと人間ドラマだった。
ファピョン、チェ・ユン、ギルヨンの3人が孤独を抱えながらもこれまで生きてきて、その道が交わっていく過程がじっくりと描かれていてよかった。
初めはそれぞれが好き勝手していたのが、次第に協力関係になり、最終的に友情で終わるのがとても好み。
最後までパク・イルドが誰に憑依しているのかわからないところもよかった。

話が進むにつれだんだん重苦しくなるが、ユグォンとコ刑事のお陰で癒されつつ最後まで見ることができた。

Netflixで鑑賞したが、訳が...???だった。
ハングルはかじった程度の知識だが、ユンがずっと丁寧語・敬語なのに、字幕ではそうではなかったのが気になるところ。
また、韓国ドラマあるあるだが、日本版のパッケージ等が詐欺的に歪められるのもどうかと...
イケメン2人が出てますよ~というアピールなのはわかるが、あくまで3人の話だと思うので、なんでギルヨンをパッケージから外したんだろう...ともやもやする。
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