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今際の国のアリスのKのレビュー・感想・評価

今際の国のアリス(2020年製作のドラマ)
4.0
人が消えた東京で、誰かが悪ふざけのトランプゲームを開催、そこには、強制的に参加された、東京に残された人々。

生死をかけたゲームの中で、参加者たちがそれぞれの生と死に向き合う。

こんな状況でも人は強く生きたいと思う。
こんな状況だからこそ、死を目の前にするからこそ死への恐怖が増す。

ゲームは時に頭脳戦、のようで基本的に理不尽な仕掛け。それはそれで、人生と同じなのかもしれない。
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