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ワンダヴィジョンのmmmuのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダヴィジョン(2021年製作のドラマ)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

もともとけっこうシットコム好きなのとかあるんだろうけど(3話までゲラゲラ笑いながら見ていた)めちゃくちゃハマったし泣いた アベンジャーズのなかでもワンダとヴィジョン、特別好きってわけでもなく、アイアンマンやスターク家などの家族の話とかアヴェンジャーズの俺たちは家族だぜ!みたいな「家族」展開もそれほど好きなわけじゃないんだけど、シットコムの家族なんて思い入れが湧くようにできてるんだからしょうがない 
正直アベンジャーズ、好きだけど、展開早いしそれぞれのキャラを掘り下げるまで行けないからトニースタークが娘を想う気持ちはわかっても唐突感は拭えないわけで ドラマにしたの正解中の正解だと思う ワンダヴィジョンの息子たちも確かに唐突にそれこそ無から生まれて一瞬で成長したわけだけど、ホームドラマという見せ方と、ワンダがそういうアメリカのシットコムを幼少期に見ていたという体験、彼女自身の家族や家という空間への憧れとかが痛いほど伝わるこういう演出方法ができるのはドラマならではだし 痛いほどといえば町の人たちがワンダに怒りながらも同時にすごく悲しんで、静かだったのはワンダの痛みが伝わっていたからだろうなぁ

ピエトロことボーナーさんの苗字めちゃくちゃ下ネタでくだらねーと思いながらも笑ってしまった

メモ
「私は声として生まれた」
I have been a voice with no body.
A body, but not human.
And now...
a memory made real.
who knows what I might be next?
mmmu

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