遂にホークアイ/クリント・バートンも世代交代へ。数多の敵を撃ち抜いてきた弓と矢は、クリントに勝るとも劣らない腕前を持つケイト・ビショップへと受け継がれるのであった。にしても最初は普通にクリントの娘が新たなホークアイになると思ってました。
クリスマスのNYが舞台ということで全体的に楽しげな雰囲気が充満しており、内容自体もとても噛み砕きやすい内容………なのだがエレーナが出てきたりエコーという新ヒーロー(どちらかというとダークヒーロー?)が出てきたり、挙句の果てにはスパイダーマンとデアデビルのヴィランで有名なキングピンが出てきたり、想像以上にてんこ盛りな内容でもあった。けど上手く全6話でまとめられていたと思います。
原作ではヤング・アベンジャーズとして活躍するケイトの今後の活躍が楽しみなのと同時に、裏で糸を引いていたとされるキングピンがここで終わるような小悪党ではないことを切に祈ります。