ホークアイのぺりこのネタバレレビュー・内容・結末

なんだかんだでジェレミー・レナーのホークアイの弓さばきがカッコイイ‼️ケイトも中々の的確さだけど、所作と言うのかクリントとは格が違うと言うのかただただカッコイイとしか形容詞が出てこないくらい素敵でした。
アベンジャーズの中だと超人だらけで少し影が薄く感じてしまうかもしれないが一般人の中に居たら普通に超人ですからね、彼。
今作は一般人にまみれての物語なのでクリントは普通に超人でした。

ストーリーはケイトとクリントがすぐに打ち解けるのかと思いきや割と時間がかかっていたが、何となく分かる気がすると言うくらいケイトが子供過ぎて最後まで好きになれなかったことが残念でした。一人暮らししつつも、結局お母さんの拗ねかじりだし、その上カードも使い放題だし、母親に楯突く割には全然自立していないと言う。子供だからとなるならば子供らしくして欲しいと感じて中々好感度が上がらず、ナターシャの妹エレーナが来るまでは正直退屈さを感じた。
ケイトとクリントが捕まってボスの登場のシーンでエレーナでも出てくるのかと思いきや知らん人出てきた‼️となって、マヤだったと言われても誰おま状態で見てて笑ってしまった。
MARVELシリーズは本当にちゃんとどのシリーズも知り尽くしてないと突然別の話から人が送り込まれてくるからなんのこっちゃ訳が分からなくなる瞬間が必ずある。結局あとで自分であれは誰だったのか調べるんですけどね。そしてそれがまた復習にもなり予習にもなるという、勉強の仕方を教える場になりつつある、笑

個人的にはエレーナの常識外れな部分がブラックウィドウを見た時から好きだったので今回の参戦は凄く良かった‼️ただもうちよっとケイトとの戦闘力に差を出して欲しかったかなと思う。
ケイトの母親の婚約者のジャックは言い噛ませ犬っぷりでラストのパーティのパニックシーンでの剣さばきで全て吹っ飛んでとても良かった。