始まりの展開が、何となくだが
少し奇妙な雰囲気がしたのが印象的かも。カメラのアングルやカット、芝居の雰囲気、人物たちの動きやキャラクター性などどの部分であるかわからないが、
それが興味を引き立て、見入ってしまった感がある作品でした。
少し、異世界というか大家夫婦の世俗離れした感じもなんだか少し見ていて怖く感じる。
実生活で進んでいくストーリーは普通なのだか、並行して亡霊が見える設定が何だか飽きない。
臼田さんの怒る芝居は少し強すぎるしあの役は嫌いでした。
市原さんの声はやはり素敵、近くに相手がいる時の息の使い方や表情が落ち着いていてたなあ。