このレビューはネタバレを含みます
エピソード8まで全部見終わりました!
最終回も期待を裏切らない面白さ!
派手なシーンがあるわけではないのだけど、
全体通してなぜか飽きない!
おそらく脚本が秀逸なのかと。
そして音楽も素敵なんです。
シーンが緊迫する時に使われる低音が響く様な音楽が特に印象的です!
元子や堂島、会長といったあまり人としてつかめないキャラクター、謎の多い人物もいるし、予備校講師やクリニックの院長といった様に起伏が見て取れる様に分かりやすいキャラクターといる。
多分1番面白く見れたのはここの部分。
そう、人間模様が圧倒的にこのドラマは描かれているんです!
一つ一つのキャラクター同士のやりとりがとてもハラハラしたり面白かったりする。
伊藤四郎さんの静的な強さ
高嶋さんの動的な怖さ、面白さ?
元子の一本、筋の通ったような野心み溢れる人間ぽさ
本当にどの役も、普段の生活を想像できるし、より詮索したくなるキャラクターばかり!
本当にいい作品に出会えましたね!