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REAL⇔FAKE Final StageのShokoのレビュー・感想・評価

REAL⇔FAKE Final Stage(2023年製作のドラマ)
2.0
〖REAL⇔FAKE Final Stage〗(ドラマ/日本/2023)



『クイーンレコード・朱音社長(蒼井翔太)の下で、活動する“Stellar CROWNS(ステラクラウンズ)”が慰安旅行で、山奥にある一軒の洋館に訪れていた。5人の様子をファンクラブ用に撮影をするため、ディレクターの守屋(染谷俊之)も一緒に来ていた。ただの旅行だと思っていたメンバーは不満げだが、束の間の休暇にメンバーで一緒に居られる時間を楽しんでいた。が、ただ一人、牧野凪沙(荒牧慶彦)の表情は曇っていた。リーダーの征行(和田雅成)は心配して声をかけるが、「何でもない」とはぐらかされてしまう。そんな中、メンバーだけの貸し切りのはずの洋館に、突然、多田圭一(谷口賢志)がやって来る。予約していたと言い張る多田は、貸し切りだと言っても一歩も引かず、1泊だけ泊めてくれ、と。渋々、洋館のオーナー・菅原(小西詠斗)は従業員用の部屋に案内することになり―』
という1話の導入。
シリーズ3作目。
佐藤流司さんが出てるので、嫌だなあと思いながら観た。嫌だなあ、は過去2作から推測するにおそらくつまらないからです。あと服が壊滅的にダサい。
そして和田雅成さんも出てるんだけど最近顔見るだけでウワッてなるからそれもあったんだけど、一旦全て忘れて顔見たらやっぱりめちゃくちゃ顔いいな〜って思っちゃったのも悔しかった。
多分みんな見てないし見ないと思うので全部しゃべるんだけど、多田はスキャンダルをネタにゆする外道で、普通に腹立つんだけど、4話中4話むかついてたし、先週3話観た時に「頼む、みんなで多田を殺して山に埋めてくれ」って懇願してたけど殺しもしなければ山にも埋めなかった。何のために山に行ったんだ。
で、牧野くんがどんよりしてた原因はお姉さんが人を轢いて示談にしたお金を払ったりしててそれを多田に嗅ぎつけられたからだったんだけど、で、それが最終話でわかってでもみんなは「脱退なんて許さない」って言ったのに活動休止してケーキ屋やりはじめて1年後にメンバーが攫いにきて復帰して終わった…なにこれ?
1も2も話うっすいな〜と思ってたけど今回もさらに輪をかけてうすかった。
ここにいたるまでも毎週「30年前のサスペンスドラマか?」みたいな今となっては使い古されすぎてもはやギャグみたいなセリフや展開がてんこ盛りで…それをこの人たちがやる必要がどこに…?もうアイドルである必要なくない?
そして数人の登場人物以外完全に空気なのもどうなの。もうなんもわからん、たすけて。
どうせ終わったらイベントやるだろなと思ったら案の定発表になったけど、もう普通に歌って踊る要素多めのアイドルドラマにして、CDで初めてキャラソン(って言うのか?ドラマでも)出すんじゃなくて劇中で出して。
この界隈のドラマのしょうもなさはわかってるけど、本当にこっちがつらい。見なきゃいいんだけど。この私のもどかしさを誰かなんとかして。
佐藤さんはかわいかったです。
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