ルーク大佐

FBI:特別捜査班のルーク大佐のレビュー・感想・評価

FBI:特別捜査班(2018年製作のドラマ)
3.8
大都市NYで悪と対峙するFBI捜査官の活躍を描いたもの。
日本では想像できないくらいにさまざまなジャンルの犯罪があり、そのフィクションを見るだけでも興味深い。捜査官は命がいくつあっても足りんな、と。

一話完結でポンポンとテンポよく話が進み、気づいたら結末を迎えるという流れなので、気軽に見れるし、その気軽さゆえに5~6話を一気見できる。

主役2人のキャラはもちろん、推しキャラはチームを率いるサブリーダーのおじさん。部下思いでノリがよく饒舌で、かつ憎めない。ほとんどアドリブでやっているかのような自然な演技だ。

よくもまあこんなに多様な犯罪が日々発生するものだ。それに対応する捜査官はストレスが激しいことだろう。
米ドラマ界隈クリエイター陣の底の分厚さを感じる。
ルーク大佐

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