大都市NYで悪と対峙するFBI捜査官の活躍を描いたもの。
日本では想像できないくらいにさまざまなジャンルの犯罪があり、そのフィクションを見るだけでも興味深い。捜査官は命がいくつあっても足りんな、と。
一話完結でポンポンとテンポよく話が進み、気づいたら結末を迎えるという流れなので、気軽に見れるし、その気軽さゆえに5~6話を一気見できる。
主役2人のキャラはもちろん、推しキャラはチームを率いるサブリーダーのおじさん。部下思いでノリがよく饒舌で、かつ憎めない。ほとんどアドリブでやっているかのような自然な演技だ。
よくもまあこんなに多様な犯罪が日々発生するものだ。それに対応する捜査官はストレスが激しいことだろう。
米ドラマ界隈クリエイター陣の底の分厚さを感じる。