Hideko

FBI:特別捜査班のHidekoのレビュー・感想・評価

FBI:特別捜査班(2018年製作のドラマ)
4.3
これまで多くのドラマで敵や犯人となっていたムスリムのアラブ系アメリカ人がFBI特別捜査官となって活躍するドラマができるとは時代も変わってゆくなぁと感慨深く観始めだのだが、45分の中にしっかりとストーリーがあって、各話とても良かった。白人女性のベルとアラブ系のジダンのバディ。まだシーズン1なので分からないが、安易に恋愛関係に陥らなさそうなのも良いところ。監督官のデイナ(セーラ・ウォード)はCSI:NYの時からのファンで今シーズン限りで降板らしく残念。
ジュバルの捜査開始!の”Let’s go go go!”が好き。内勤だけでなく外で活躍する彼もとてもカッコよかった。あと、忘れてはならないのがアナリストのクリステン。現場に出たいという特別捜査官への希望は受け入れられたかと思いきや、まだアナリストのまま?超デキる分析官だからそのままの彼女を見ていたい気もする。位置の特定や顔認証などなど、従来に比べてものすごくスピーディーになり捜査技術も日進月歩だなぁと思わずにはいられない。シーズン2も楽しみ〜☆
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