Hidekoさんの映画レビュー・感想・評価

Hideko

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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.8

原題: Blinded by the Light

Bruce Springsteenの曲を全く知らなくても大丈夫。本作のメッセージは伝わると思います。勿論知っているに越したことはないけれど。

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7月14日の娘(2013年製作の映画)

3.5

原題: La fille du 14 juillet
英題: The Rendez-Vous of Déjà-Vu

2021年 MyFFF “CANNES Special Edition”にて鑑賞。
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パリの恋人たち(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

原題: L'homme fidèle
英題: A Faithful Man

ここでの評価が高くないようなので、覚悟の上鑑賞しました。

面白かったー!

ハリウッドの王道ラブストーリーが苦手(『タ
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5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

4.0

原題: 5 to 7

小説家志望のアメリカ人青年ブライアンと家庭を持つフランス人女性アリエルの恋。

不倫…。

結婚という契約の元、タブーとされることは重々承知の上なのですが。ですが好きになって
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輝ける青春(2003年製作の映画)

4.0

原題: La meglio gioventù
英題: The Best of Youth

イタリア映画祭2021出品作品。

6時間という超長尺に観るまでにかなり迷いましたが、今観なければ一生観な
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

原題: Portrait de la jeune fille en feu
英題: Portrait of a Lady on Fire

聞こえてくるのは風の音。波の音。暖炉の薪がはぜる音…。生活
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.7

原題: Score: A Film Music Documentary

本作を観て敢えて言うならば、映画には音楽という観点から見ると2種類ありますね。

・音楽が素晴らしい効果をもたらしているもの
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.7

原題: Making Waves: The Art of Cinematic Sound

現代の映画制作に於いて、音響は単に録音か、コンピュータで簡単に創っているものだと思っていましたが、全く違いま
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47歳 人生のステータス(2017年製作の映画)

4.0

原題: Brad's Status

主人公のブラッドは今の自分が持っている幸福に気付かず、元大学の同級生の成功を羨んでばかり。本作の設定では47歳になっているけれど年齢関係ないと思います。

自分
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ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

4.0

原題: Les vacances de Monsieur Hulot
英題: Mr. Hulot's Holiday

大好きな世界観!ユロ氏の歩き方!そうあの歩き方😂

ツボだらけでどこを書いたらい
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.8

原題: Khane-ye doust kodjast?
英題: Where Is the Friend's House?

ネマツァデ!!!!キミの家はどこなんだぁぁぁ???

そもそも何故アハマッド
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アニエスによるヴァルダ(2019年製作の映画)

4.5

原題: Varda par Agnès
英題: Varda by Agnès

本作がアニエス・ヴァルダ監督の遺作となったとのこと。とても元気そうに見え、またもう90歳になっていたのでしょうか?本作で
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ジャック・ドゥミの少年期(1991年製作の映画)

4.5

原題: Jacquot de Nantes
英題: Jacquot of Nantes

ジャック・ドゥミの作品はまだ『シェルブールの雨傘』と『ロシュフォールの恋人たち』しか観たことがないですが
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原題: El Agente Topo
英題: The Mole Agent

83歳のセルヒオ。妻を亡くしたばかりだが、生きるのに意欲的で新聞広告で見つけたある老人ホームの内定調査の職を得る。ホームに
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

原題: Visages villages
英題: Faces Places

アニエス・ヴァルダとJR。なんて魅力的な2人の旅なんでしょう!歳の差なんて何処へやら!JRの写真スタジオ付きの車でフラン
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ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

4.5

原題: Daguerreotypes

アニエス・ヴァルダ監督の住むパリ14区のダゲール通りに住む人々の暮らしを捉えた1975年製作の本作。

香水と小間物を売る老夫婦のお店、パン屋、肉屋、美容室か
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おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

4.0

原題: Ce qui nous lie
英題: Back to Burgundy

フランス ブルゴーニュ地方のワイン農家のお話。父親の病気の知らせで、10年ぶりに実家に帰ってきた長男ジャン。ジャンは
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モンテーニュ通りのカフェ(2006年製作の映画)

3.5

原題: Fauteuils d'orchestre
英題: Orchestra Seats

パリのカフェでギャルソンの仕事を得たジェシカ(セシル・ドゥ・フランス)とそのカフェの周りに生きる人々…著
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原題: Fargo

冒頭「この映画は実話であり…」と出てきますが、エンドクレジットの最後に「フィクションです…」と記述が…。ラストの粉砕機の事件は実際にあったと聞きましたが。初っ端からコーエン兄弟の
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落穂拾い・二年後(2002年製作の映画)

4.0

原題: Les glaneurs et la glaneuse... deux ans après
英題: The Gleaners and I: Two Years Later

2年後…。亡くなっ
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落穂拾い(2000年製作の映画)

4.0

原題: Les glaneurs et la glaneuse
英題: The Gleaners & I

監督の目の付け所。他の誰にも真似できないでしょうね。

現代の落穂拾い。拾う全ての人々も逞
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最高の花婿 アンコール(2018年製作の映画)

3.5

原題: Qu'est-ce qu'on a encore fait au bon Dieu?
英題: Serial (Bad) Weddings 2

揃いも揃って海外移住を決意してしまった娘たち4
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最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原題: Qu'est-ce qu'on a fait au Bon Dieu?
英題: Serial (Bad) Weddings

敬虔なカトリック教徒である一家の4人の美しい娘たち。上から3人ま
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私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

4.0

原題: Celle que vous croyez
英題: Who You Think I Am

ジュリエット・ビノシュ。いつまでも美しく、本作でまた新たな魅力を見せてくれました。

SNSという
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幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原題: Le bonheur
英題: Happiness

オープニング…タイトルに似合わず、不穏な音楽とどこか悲しげなひまわりの映像。

建具屋の夫フランソワ、家で仕立てをする妻テレーズ、ピエロ
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

4.0

原題: Cléo de 5 à 7
英題: Cléo from 5 to 7

アニエス・ヴァルダ監督2作目。冒頭のタロットカードのシーンからカラー映像と思いきやその後はモノクロでした。

歌手である
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ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

3.5

原題: La Pointe-Courte

「ヌーヴェルヴァーグの最初の映画」と呼ばれる本作はアニエス・ヴァルダ監督の長編映画デビュー作でもあるそうです。

南仏の漁村。村人たちの生活。綺麗に洗い上げ
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母との約束、250通の手紙(2017年製作の映画)

3.5

原題: La promesse de l'aube
英題: Promise at Dawn

フランスの小説家・外交官のロマン・ガリの自伝の映画化。母親ニーナの息子ロマンへの期待、息子の母の期待に応
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フランス、幸せのメソッド(2011年製作の映画)

3.8

原題: Ma part du gâteau
英題: My Piece of the Pie

フランス映画にはよくあるパターンの終わり方で、自分にとってはなんの不思議も不満もなかったです。

失業した
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ノマドランド(2020年製作の映画)

5.0

原題: Nomadland

ここでの評価が思ったほど高くないようですが、自分は心の奥深いところで大変共鳴しました。

自分にはああいった生活は無理だとか、日本では実現が難しいとか、そう言った問題で
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さよなら子供たち(1987年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

原題: Au revoir les enfants
英題: Goodbye, Children

本作、3度目くらいの鑑賞。戦闘シーンのない反戦映画として忘れることのできない作品です。

間もなくパリ
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雨の訪問者(1970年製作の映画)

3.0

原題: Le passager de la pluie
英題: Rider on the Rain

チャールズ・ブロンソン、名前は聞き覚えがありましたが出演作は本作が初めてです。
エヴァ・グレーン
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冬時間のパリ(2018年製作の映画)

4.5

原題: Doubles Vies
英題: Non-Fiction

邦題と日本版ポスターにまた騙された!😂と感じる方も多いでしょう。タイトルに「パリ」と入るだけで世界一と言ってもいい美しい観光地の
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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原題: Weekend

静かな深い会話劇。10年経って世界は随分と変わったかに思えるけれど、当事者たちはどう感じているのだろうか。

淡々としているけれど、交わした言葉の一つ一つが心に響く。

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彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

原題: The Cakemaker

なんだろう、この気持ち。とても惹かれるものがありました。劇場で鑑賞したかった。鑑賞後、いつもの静かなカフェの指定席で1人パンフレットをめくりながらいつまでも余韻に
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

原題: Sorry We Missed You

『わたしは、ダニエル・ブレイク』に続き鑑賞。重いテーマの2作でした。

夫リッキー、妻アビーともこんなにも頑張っているのに報われない。富める者はより豊
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