【致我们】シリーズ一作目
いきなり告白から始まり、猛アプローチから始まっていくストーリー展開はなんだかとても新鮮だった。シャオシーが可愛すぎて、毎日が楽しそうすぎて、こんな高校生活を送れたら、きっととてもとても幸せなんだろうなと終始学園ものを楽しんでいたら、実は大人になってからのストーリーもあって、最初の楽しげなストーリーからは一転して波乱万丈で、二人のすれ違いにちょっと切なくもなった。
そして終始胡一天はかっこよすぎて、188cmの高身長がさらにポイントで、身長差がすぎると思っていたけど、見れば見る程、その身長差がまた良かった。ジャンチェンがどんどん気分の気持ちに気がついていく姿やヤキモチを焼いてく姿もまた青春だなと。学園ものと大人になってからの姿がほどよく、変わらない思いを抱いていながらも、成長した部分やもう戻れない部分が描かれていてとても良かった。
そして、2作目の主人公が登場するのもシリーズものならではの良さ。
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原作小説「致我们单纯的小美好」
ドラマでは学園ものをメインに描いていたけど、小説では大人になってからのストーリをメインに描かれててすこし新鮮だった。日本の作品はどこか原作至上主義だけど、中国の作品は原作もドラマもよく、綺麗に再現しているものもあれば、設定やストーリー展開はすこし違うけどよりよい作品に昇華しているものが多い気がする。
この作品に関しては、うまい具合に間を取っていて、どちらもとても楽しめて良かった。
