ろく

おいしい給食のろくのレビュー・感想・評価

おいしい給食(2019年製作のドラマ)
3.5
小学生のころ給食が嫌いだったんで「なぜ市原はこんなに好きなんだろう」と観ていて謎だったけど見続けるうちにもう一回食べてみたくなる不思議。コメディ突き抜けている市原のバカ演技に苦笑しながらも「これは食べたい」と思わせてしまう謎ドラマ。さらには新しい給食の食べ方まで。あるあるだ。

1話 鯨の竜田揚げ。あまり給食で食べた覚えなし。パンにはさまなかった。

2話 ミルメーク回。観ていて久々にミルメークを飲みたくなる。アマゾンで調べたら30袋で1000円くらいで売っていた。そんなに飲めないから!

3話 ソフト麺。わかりみだらけ。すぐ自分も服が汁だらけになっていた。ビニールに包まれているのも今考えれば謎だ。

4話 八宝菜。最初からわかっていたぜ。うずらがないじゃんってことを。

5話 酢豚。子供のころは大嫌いだった。昔の小学生だったので食べきるまでは帰してくれない。俺、6時間目も酢豚食べていたという嫌なトラウマだけが残っている。

6話 ワンタンスープ。出てきた記憶が全くない。

7話 焼きそば。たしかに調理実習するともうご飯いらないって思っていた。

8話 冷凍みかん。電車と給食でしか食べた記憶がない。今はどこに売っているんだろう。でも大好きだった。

9話 揚げパン。いるいる、机にパン放り込むやつ。自分が小学生の時もそれで腐らせているのがいた。必ずそのあとのいじめの温床になる。よくない。

10話 カレーライス。この手のドラマあるあるの最後はいい話。それはそうとカレーだけはテンションあがった(昭和まる出しである)。いつも給食を食べれないで難儀していたけどカレーだけは早く食べていたのを覚えている。


舞台が1984年なんでちょうどドンピシャであった。でも実は中学のころは給食でなくお弁当だったんだよ。
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