有名なイチロー回。
三谷がこれ以上ないくらい「イチロー」を見せる設定をかますのよ。よくイチローの演技が上手いって言うけどそれ以上に三谷の宛書が上手いんだよ。
とくに殺した後ボールを投げるシーン、向>>続きを読む
古畑ドラマのスペシャルでは僕は最高峰だと思っている。
とにかくこれクィーンなんだよ。いや金田一じゃないのって突っ込む人には「違う!エラリークィーンなんだよ!」って声を大にして言いたい。確かにわらべ歌>>続きを読む
骨太のミステリドラマ。もともと作者の米澤がしっかりとした「本格者」なんでそこはお墨付き(映画では失敗したけど「インシテミル」とか大好き。というか基本作者の作品はほぼ読んでいるよ。薦めはどこまでも救いの>>続きを読む
3rdシーズンも無事コンプリート……って津川の回が配信されてないじゃないか!なんでや。なんでなんだ。不満不満。
第1話 犯人 市川染五郎 ★★
落語家の主人公もいくらなんでも古典しらなすぎるだろって>>続きを読む
高橋由美子版があまりにもメジャーだけどひっそりとニノ・深キョン版もあるんですよ。今回久々にまた見た(懲りない)。
さあ問題はどっちが可愛いかなのか。高橋版マンセーだけど深キョン版も嫌いでない。ニノの>>続きを読む
最初はコスプレ大会かとひやひやしていたが途中から加速。出てくる役者も宇野祥平に松本まりかといわゆる「城定組」なんで安心して楽しめた。
ざらっとした画面も映画テイストで作る込みもしっかりしている。ドラ>>続きを読む
ファーストに引き続き視聴。いや当時も思っていたんだけどセカンドはファーストを見事に抜いた。そのポイントはプロット。トリックよりもプロットという新本格島田荘司の御鉢を換骨脱胎した感じ。
1話 犯人 明>>続きを読む
全編オーストラリアロケ。このころのフジはいけいけで誰が今の凋落を想像しただろうか。
トリックとしては少しごちゃつきがあるものの陣内は犯人役としては憎たらしくぴったり。水野真紀も清楚さがいい感じ。古畑>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やはり古畑は田村正和が大きな存在であることも再認識。基本つまらなくはないんだけどあの言い回しなんかがないのは寂しい。
ただ脚本的にはしっかりと「ミステリ」している。意外な犯人は見事である。古くはアガ>>続きを読む
なんだかんだで圧倒的に面白い。もう最近映画ほとんど見てないのは99%これのせい(あとは南くんの恋人)。全シーズンTverにかかっているんで全てみますよ、ええ。
1話 犯人 中森明菜 ★★★★
第一作>>続きを読む
倒叙物のミステリで会話も軽快、出てくる演者も楽しいんだけど……
ミステリなのにトリックがしょぼいんだよ!もう、最初のトリンドルのミステリからトリックがしょぼいしょぼい。これは脚本のオークラのせいじゃ>>続きを読む
懐かしい!
あの頃の高橋由美子の破壊力ね。もうすっかり飲んだくれになってしまった今を見ているとなんであのころ好きになったんだというくらい反省を促すドラマ。でも当時大好きだったんだよ~(苦笑)。
さ>>続きを読む
原作も大好きなんだけどドラマになっているなんて知らなかった!ちなみに原作は先日大団円(まあその後もスピンオフ漫画は描かれているけどね)。
ただ園場役の田辺は線も太くどうも合わない気も。もう少し線の細>>続きを読む
95年というと僕はもう少し上で高校生ではなく大学院にいっていたのでこのエモさがいまいちわからず。すまん。
それでも質感のざらっとした感じや軽薄なセリフ、煙草を吸うスタイルは少し感慨深く、ノスタルジー>>続きを読む
最初キワモノ法廷ドラマかという感じでふーんと言う感じになったけど、終盤になると人は殺されるわ、国家賠償訴訟だわとどんどん風呂敷が大きくなっていく。観ているほうもまさかこんなドラマでこんな骨太のネタが!>>続きを読む
意外と毎週楽しみにしてしまった。
ゼット世代の感覚と相いれなく、初回は「会社いけ!」って思ってみていたけど、そんなのどうでもいいやで毎回の山口紗弥加のママっぷりにニヤニヤが止まらずついつい見てしまっ>>続きを読む
溢れ出るウェス・アンダーソン風味(そんなにウェス・アンダーソン見てないけど)。
僕は楽しかった。些細なことなんだけど、幸せってなんだろうって考えちゃう。結局、文明も文化もだいぶ進んだのに幸せの量はか>>続きを読む
原作も読んでいるけど、原作にないパワフルさに楽しませてもらった。時代は昭和、平成、令和へと。それぞれの時代で「教育」が変わること、変わらないことがあるんだと再認識。
とにかく高橋一生と永作博美がいい>>続きを読む
いかにも内館牧子が書きそうなドラマだけど、老化をしみじみ感じる最近としてはなかなか笑えないし考えてしまうドラマ。まあ僕がそうだからだけだけど。
伊東四朗はもう86歳だそうだ。もはや演技なのか本当にぼ>>続きを読む
最初に映画ありきなんでそこまで乗れず。
まあ小豆島の自然と「ふわ」っとした雰囲気は嫌いでないけど積極的に観たいかと言うとそうでもない。でもこれで下地が整ったでしょと言われればその通りで「下地が整った>>続きを読む
今作も十二分に楽しんだ。ちょっとにやっとさせられる展開にふわーってなる。
1話 鉄人をひろったよ★★★
もう鉄人なんか必要ないんだよ。大きなものから小さなものへ価値が変換している時代なのかもしれない>>続きを読む
鞘師が元気なだけでいいじゃない。
テレ東的食ドラマ(テレ東ではないけど)。まあ鞘師の元気な姿を観られるだけで嬉しい限りですよ。ネタ的にはどうでもいいので一生懸命見ないこと。
鞘師がずぼら女子として>>続きを読む
松本穂香のコメディエンヌの才能ね。
もともと松本面白いなぁと思っていろんなドラマ見ているんだけど(グラップラーなんか最高ね)今回は自分主張ない巻き込まれ女子。おどおどした演技面白い。
原作も大好き>>続きを読む
怒涛、怒涛、怒涛の連続。これぞ韓ドラの集大成じゃねえと言う出来に見終わったらもう大満足ですよ。
韓ドラおなじみの「こんないろんなこと起きるわけないだろ」を無視して次々と起こる事件に見ているこっちはそ>>続きを読む
一つ一つの話が「今」を語るのに大事だし、それぞれの問題も教員をやっている僕にとっては「とても大事」なことなんで、観ていて楽しいし生徒にも見てほしいドラマ(ただ学生はあまりに忙しいものが多くむやみに薦め>>続きを読む
最高にズルいドラマである。もうもうもう。
①まず河合優実が可愛すぎる(河合だけに)。あの独特の演技にちょっとわたわたしているシーンなんか何度足をばたつかせたか。特に会社に就職するとこはもうこっちも頑>>続きを読む
松本穂香はコメディエンヌとして絶妙。
30分単発ドラマなれで松本の演技ににやにやしっぱなしです。ああ、このヤバい感じわかりますわかります。松本は一直線に進んでしまって結果ドツボに嵌ってしまう女性が上>>続きを読む
星新一が寄らば斬れる銘刀虎徹だとしたら藤子不二雄の短編は外が甘いけど食べたら死ぬ毒饅頭(©野中広務)。星も好きだけどこっちも大好き。単行本も持ってますよ。それの原稿見るだけのために藤子不二雄ミュージア>>続きを読む
毎週金曜日が待ち遠しくて待ち遠しくて。今期一番楽しんでみたドラマ。
河合優実がメジャーになってしまったのが嬉しいやら悲しいやら。俺の河合が~←キモい。「サマーフィルムに乗って」「由布子の天秤」「愛な>>続きを読む
結構楽しみにしていたんだけど、あまりにもモキュメンタリー過ぎてドラマ要素が薄く、結果、ただ海外ロケをしているドラマになってしまった。最後まで見たけどそれが変わることはなかったよ、とほほ。
三吉彩花は>>続きを読む
小学生のころから星新一が好きだったの。
途中筒井に浮気したり山田風太郎に浮気したときもあるけど今でも大好き。たまにショートショートを読みたくなります。新潮文庫は結構そろってますよ。
で、このドラマ>>続きを読む
前回に引き続き見てしまった……
今回は北陸新幹線。金沢をはじめとして福井、富山など(他に高崎なんかもあり)美味しいものどーん。福井や富山は行ったけど魚が美味しいよねえ。
新幹線で食べるので生ものは>>続きを読む
原作既読。
病棟を舞台にした人間ドラマ。人はいつでも死ぬんだよ。そのことをなんとも考えさせてくれる良いドラマ。
ただ原作では沖田×華のダークな部分が見れるんだけど(人は死ぬまで懲りない)今作ではみ>>続きを読む
というわけで第二弾。
いるよね、ジムで写真撮っている奴。あれなんとかならないかしらんといらいら。コッチはそのマシーン早くやりたいのにってまたいらいら。
ただ自分が行くジムは老人多めでそこまでイケて>>続きを読む
きんにくん主役というどこに需要があるんだ(ここやで!)ドラマ第一弾。
見ていてすっかりジムをサボっている自分を発見。すいません、反省してます。
ドラマとしてはアニメ「ダンベル何キロモテる」と同じラ>>続きを読む
実は冬ドラマでは結構楽しんでみていた本作。安い作りだけどニヤニヤして観てましたよ。
また冒頭のダ・パンプの安い感じとほんとマッチしてあの音楽聞くとテンションあがるんだよねえ。
中身は内田春菊の「困>>続きを読む