X-ファイル シーズン7の6の情報・感想・評価

エピソード06
ゴールドバーグ
拍手:2回
あらすじ
ギャング相手のポーカーで大勝したヘンリーは、ビルの屋上から突き落とされてしまう。しかし、運良く工事中の穴に転落し、平然と帰っていく。
コメント2件
HalloweenGirl

HalloweenGirl

これは心温まる最高エピソードだった!!💕 29階からの落下──まさかの「無傷」😅 普通なら絶対死ぬはずなのに、 ヘンリー・ウィームズが普通に立ち上がる姿に、観てるこっちは呆然&爆笑。 あの瞬間、「あ、これはただの人間じゃないな」って誰もが思ったはず。 モンスターかなにか特別なパワーを持ってる人かと思いきや、まさかの超幸運の持ち主だなんて笑 ローブ・ゴールドバーグ装置=彼の人生観そのもの ヘンリーの部屋のピタゴラスイッチ(ローブ・ゴールドバーグ装置)、なんだか懐かしくてワクワクした! でもそれ、単なる趣味じゃなくて、彼の「世界の捉え方」そのもの。 一見バラバラな出来事が 意味のない偶然が 誰かの幸せに向かって、複雑に繋がってる── それって、Xファイルが描く“運命”や“真実”ともリンクしてる気がする。 敵(マフィア)側の“運の悪さ”がもはや芸術🤣 -自分の銃の誤射でランプを撃ち抜いてしまい、それがアイロン台を倒し、転倒し、最終的に扇風機のコードに絡まって死亡 -銃がナイフに当たって跳ね返って自滅🩸 -最後には本人が臓器ドナーで致命的敗北 ここまでくると笑いながら拍手するしかない笑 しかもすべて、ヘンリーは“狙ってない”のがすごいし面白い。 「ただの因果(cause & effect)だけで、敵が勝手に滅びていく」のが観てて面白すぎる!! ❤️ヘンリーの“動機”が、ただ一人の少年のためって泣ける これが最も心を打つポイント。 あれだけ幸運があるのに、自分のためには使ってない。 ただ、リッチーという病気の少年の命を救いたい──それだけ。 -宝くじが当たっても「1年も待てない」と破り捨てる -マフィアと命がけで交渉してまでお金を得ようとする 利己的じゃない奇跡は、人の心を打つって証明された回だった。 🫀クライマックス:臓器提供者が“まさかのあいつ”!!! この演出、まじで神。 まさかの悪党・クトローナが、リッチーにとってドナー適合者だったなんて!! しかも「B-」っていう超レア型。笑 ヘンリーの奇跡がここまで続いてるのに、そうくるかって観てて思った! ここでようやく、 「すべての出来事は、ここに収束するためにあったんだ」って納得できた。 人生の失敗や不運すらも、何か大きな目的のための“装置の一部” 運命は、笑っちゃうくらい不思議で美しい。 Xファイルはいろんな回がある中で、こんなにも温かく、人間の善意がテーマの回があるなんて!すごい!だからXファイルはすごい!
tai

tai

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