このレビューはネタバレを含みます
最高だったよ
このタイトルからこの最高さを誰が予想しただろうか！
最終回で、「君の瞳に乾杯」と言いながら本当に目に乾杯したとき、声に出して笑ってしまった
第16回が特によかった
ハンジュのかっこいい上司が弱さを見せて泣くところ、ウンジョンがソミンのドキュメンタリーの映像で自分が虚空と話しているのを見て、現実を思い出しそうになって、また必死に恋人を忘れないようにするところ
現実はつらく苦しい
そんな日々を乗り越えるために、いつもごまかして、見ないように、向き合わないように注意している心のやわらかい部分がある
それと向き合うと、自分がひとりでいることを理解してしまうから
そんな繊細な部分をあたたかくなでてくれるような、そんなドラマだった
どんなに技術が進歩したって、人はひとりでは生きていけない
あ〜なんてややこしいんだ、人生には抱きしめてくれる人が必要なんだ
