仮面ライダーゼロワンの37の情報・感想・評価

エピソード37
プレジデント・スペシャル PART.02
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あらすじ
イズ(鶴嶋乃愛)をラーニングする或人(高橋文哉)は、謎の黒い影を目撃すると不気味な迷宮へ…と思いきや、元の衛星ゼアへ。気を取り直してラーニングを再開させる。 飛電インテリジェンスの買収を目論むザイアの垓(桜木那智)社長とのお仕事5番勝負。花屋型ヒューマギアのサクヨ(村上穂乃佳)、住宅販売ヒューマギアのスマイル(中﨑絵梨奈)による勝負では2連敗と苦戦し、ヒューマギアも自発的に暴走するようになった。 が、なぜかイズは亡(中山咲月)を使い、レイドライザーを人間にばらまいた垓に怒りを露わにする。さらに弁護士ヒューマギア・ビンゴ(南圭介)で飛電が初勝利した裏で、サウザーはゼロワンのテクノロジーをコピー、垓はゼロワンを封じる禁断のプログライズキーを作り上げていたことも知っていた。 そのメタルクラスタホッパーキーで或人は制御不能のゼロワンメタルクラスタホッパーに変身。しかし、イズの呼びかけで集まったヒューマギアの善意によってプログライズホッパーブレードが完成し、その力で或人はメタルクラスタホッパーを自由に操れるようになる。そして、難敵サウザーをついに圧倒するまでになった。が、今のイズにはそんなヒューマギアの善意を理解することができないらしい。 お仕事5番勝負の4回戦、消防士対決には119之助(島丈明)の活躍もあり、飛電が勝利。そして最終戦はヒューマギア自治都市構想の是非を問う住民投票となったが、MCチェケラ(副島淳)が暴走して完敗。飛電インテリジェンスはザイアに買収されてしまう。ここでもイズはなぜかヒューマギアを暴走させる“悪意”については理解できているらしく…!? 実は“故障したイズ”の正体は、アークの使者。イズを装い、或人からゼロワンの戦闘データをすべてラーニングしたのだった。そんなアークの策略を知らされた或人だが、飛電インテリジェンスを去った後、飛電製作所を設立。ヒューマギアの心を、夢を守る活動を開始したことも語り始める。 ある時は迅(中川大輔)と手を組みサウザーを撃破。垓から道具呼ばわりされていた唯阿(井桁弘恵)も反旗を翻し、バルキリーに変身してサウザーを倒すとザイアを去った。そして或人は滅(砂川脩弥)にも人類とヒューマギアの共存を訴え、サウザーの野望を打ち砕いていく。 垓/サウザーを追い詰め、自らの夢の実現に近づこうとする或人。しかし、雷が蘇り滅亡迅雷.netは完全復活を果たした。ついに正体を現したアークゼロは、或人に「これから何が起きるのか楽しみに待っていろ…」と不気味な言葉を投げかけ去っていく。 そんな或人の前に本物のイズが現れた。或人のギャグをいつも通りに説明するイズ。二人は声を合わせて名コンビ復活を喜び合った。 「はい!或人じゃ〜ないと!」