仮面ライダーゼロワンの40の情報・感想・評価

エピソード40
超(スーパー)お仕事大戦 バトル2
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あらすじ
諫(岡田龍太郎)へ新たなお仕事を紹介してきた或人(高橋文哉)とイズ(鶴嶋乃愛)。しかし、唯阿(井桁弘恵)にことごとく適応能力を否定され、さらに様々な仕事を紹介することに。 博士ボット(六角慎司)のような「発明家」を紹介する或人だが、これは諫というよりは唯阿向き!? ミドリ(伊藤有希菜)のような「農業従事者」もたくさんの人たちとの協力が必要、ということでイズが“不向き”の判定を。 「宇宙飛行士」といえば宇宙野郎雷電(山口大地)だが、雷電と対立していた諫は「気に入らん」とバッサリ。ならば「プロスポーツ選手」としてテニスコーチのラブチャン(佳久創)の映像を紹介するが、唯阿から得意なスポーツを聞かれた諫は「銃を撃つこと」と答え失格に!? 続いては「大工」。最強匠親方(長江英和)の活躍が思い出されるが、これも多くの人との協力が必要なので諫に向いていない、と唯阿はイズの口調で却下。ジーペン(徳角浩太郎)のような「漫画家」は?と或人が勧めると、そこへ「配達員」のオクレル(寺本翔悟)が、唯阿が頼んだという漫画を描く道具を届けてきた。その道具を使い絵を描いた諫だったが、絵心がないこと判明してしまい…。 漫画が無理なら「声優」は? セイネ(美山加恋)はアニメの吹き替えなどで活躍していたが、試しに諫に猫の鳴き声をやらせるが「がお!」の一言で唯阿の判定は失格に。 その唯阿も垓(桜木那智)に強烈な“辞表”を叩きつけ無職の身。そんな唯阿に或人とイズはデルモ(木津レイナ)のような「モデル」の仕事を勧める。俺がやってもいいだろう?と割って入る諫だが、逆に「歌手」を提案される。言いたいことを言っていたラッパーのMCチェケラ(副島淳)も「歌手」の仲間だが、諫は言いたいことは歌にしなくても直接言うと拒否。 歌がダメなら芝居は?とエンジ(崎本大海)のような「俳優」を紹介するが、唯阿は「不破ほど機嫌が顔に出る人間はいない」と諫に芝居など出来ないと判定。 ならばユニークな笑いのツボが活かせるかも、と腹筋崩壊太郎(なかやまきんに君)のような「お笑い芸人」を紹介。或人と腹筋崩壊太郎によるギャグ対決の審査をやったこともある諫だったが、やはり笑いのツボがユニークすぎて不向きのようだ。 祭田ゼット(松村龍之介)のような盛り上げ役も難しいとなり、仕事が見つからない諫の苛立ちは頂点に!俺に転職は必要ない!と宣言した諫は、自分の夢は仮面ライダーだと気付いたことを思い出し…。 と、そこで目覚めた諫。どうやらすべては諫の夢だったらしい。おかげで様々な人たちの仕事で世界が成り立っていると言うことに気づけた諫。気分も新たに“自分の仕事”、或人とともに仮面ライダーに変身し戦いに身を投じるのだった。